ETC2.0プローブ情報を活用した渋滞要因分析システムの開発に関する研究

プロジェクトリーダー

京都大学大学院 工学研究科
宇野 伸宏 教授

研究期間

令和元年7月~令和4年3月

プロジェクトの概要

交通渋滞は今も道路交通における課題である。渋滞要因を容易かつ的確に把握できれば、現状に即した有効な渋滞対策の立案・実施が容易になる。交通量・走行速度・走行環境等が変化する中で渋滞は生じるため、時々刻々と収集・蓄積される情報(ビッグデータ)を用いて分析することが有効と考えられる。
本研究では、ETC2。0 プローブ情報等のビッグデータよる渋滞要因分析を行い、その成果を踏まえた渋滞要因分析システムを道路管理者と共有可能な形式として、構築・実装することを本研究の目的とする。

研究成果概要