道路管理の高度化・効率化に資する4次元インフラマネジメント手法の開発

プロジェクトリーダー

大阪大学大学院 工学研究科
貝戸 清之 准教授

研究期間

令和2年7月~令和5年3月

プロジェクトの概要

老朽化インフラ施設群を適切に管理していくための方法論としてアセットマネジメントが注目されている。特に近年のドローン技術や 3 次元計測技術の急速な発展によって、インフラ施設に対する膨大な点群データの取得が現実的な段階に達し、デジタルツイン、デジタルトランスフォーメーションの実現も現実味を帯びてきている。
本研究は、デジタルツインの実用化を見据え、3 次元モデルとその履歴データに基づく 4 次元インフラマネジメントシステムを構築し、インフラ管理の高度化・効率化を達成する。

研究成果概要