公的交通情報と民間交通情報の融合による異常事象発生時等における交通状況推定及び対策に関する研究

プロジェクトリーダー

京都大学大学院 工学研究科
大西 正光 教授

研究期間

令和5年7月~令和8年3月

プロジェクトの概要

近年、車両やスマートフォンなどの通信機器から得られるリアルタイムの車両プローブ情報を交通観測に活用する手法が進化している。
こうした情報は、GoogleやTomTomなどの交通情報提供会社や自動車メーカーから提供されている。本研究では、既存の公的交通情報に加えて、民間プローブ情報やSNS情報を組み合わせて、異常事象時の交通状況推定や迂回路の検索などの交通マネジメント方策を明らかにすることを目的とする。

研究成果概要