交通結節点の強化
ハノーバーにおけるバスとトラムの乗り継ぎ拠点
ハノーバーは、ドイツ北部における商業・興業の中心都市である。地形は北ドイツの低地に位置するため、起伏が少なく広がりがある。
ドイツの他の都市と同様にStadtbahn/路面電車とバスからなる。
公共交通利用促進のための結節点整備
幹線のバスとLRTの乗り継ぎを効率的に行えるようにように駅前広場を工夫している。ドイツにはこの様な結節点が整備されている駅が3駅ある。(Lahe駅、Stocken駅、Empelde駅)
左がバス、右がトラム。郊外からのバスが同一のホームで乗り継ぐ事ができる。
結節点が整備されているEmpelde駅
トラム内の情報端末。
運行状況の把握とバスとの連絡調整を行う。
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国土交通省 近畿地方整備局