六甲SABO
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どんぐり育成プログラム

平成20年11月12日(水)   9:00〜11:00
渦が森小学校(神戸市東灘区)

渦が森小学校の4年生136人が、総合学習の一環として、自分たちの手で卒業まで育てるどんぐりを拾いに、渦ヶ森展望公園近くの林に行きました。


渦が森の林には、大きなコナラの木がいくつもあって、その木の下でどんぐりを拾いました。中には虫食いや動物の食べ残したどんぐりも見つかり、六甲の林とそこに住む生きもたちの話を興味津々に聞いていました。

たくさんのどんぐりは拾えなかったけど、「動物たちの餌になったんだ」、「林にはたくさんの生きものが住んでいるんだ」と林の持つ魅力を十分に堪能できたどんぐり拾いでした。


学校に戻り、どんぐりの秘密について色々と教わりました。「世界で一番大きなどんぐりは?」「形が違うのはなぜ?」。大人顔負け、ちびっこどんぐり博士の誕生です。

その後、拾ってきたどんぐりを自分たちの手で土を入れた植木鉢に植えました。卒業までの2年間しっかりと育てることを約束しました。


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