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 湖北バイパス(マキノ町大沼〜今津町日置前)事業の評価結果 事後評価

湖北バイパス(滋賀県)
 

(2)沿道環境の改善・・・・・・・・・

事業前
国道161号現道の沿道では、夜間騒音が75dBと環境基準を超過しており、沿道環境の改善が求められていました。
【夜間騒音】75dB(環境基準65dB)


騒音レベル(事業前)   事業前     

↓ これらの問題の解決を目指して、
湖北バイパス(マキノ町大沼〜今津町日置前)
事業を実施した結果

事業後
国道161号現道の大型車を含む交通が、人家連担地を避けて郊外を通過する湖北バイパスに7割以上転換したことから、騒音が環境基準値以下にまで低下しました。
【夜間騒音】60dB


騒音レベル(事業後)   事業後     



評価

 国道161号現道現道では、夜間の騒音レベルが15dB低下し、環境基準をクリアするようになりました。
このように、湖北バイパスのマキノ町大沼〜今津町日置前の事業によって、沿道環境が改善されたことが確認できました。



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