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 西大津バイパス(II期区間)事業の評価結果  事後評価

西大津バイパス(滋賀県)
 

(2)交通事故の減少・・・・・・・・・

事業前
 国道161号の現道では、年間 152件もの交通事故が発生して いました。
(調査範囲:大津市下坂本1丁目交差点 〜大津市自衛隊北交差点)
【大型車交通量が多かった国道161号】

交通事故 152(件/年)【H6.1〜H6.12】

↓ これらの問題の解決を目指して、西大津バイパス事業を実施した結果

事業後
 大型車を含む交通が西大津バイパスに転換し、走行性、安全性が向上したことにより、国道161号の現道における交通事故件数は、開通後の1年間では116件に減りました。
(調査範囲:大津市下坂本1丁目交差点〜大津市自衛隊北交差点)

交通事故116(件/年)【H9.1〜H9.12】
(事業前より36件/年の減少)



評価

 国道161号の現道の交通事故は、開通前の1年間と比べると36件(約25%)減少しました。このように西大津バイパス事業によって交通事故が減少したことが確認されました。



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