記者発表

「水防災意識社会」再構築のさらなる推進に向けて~第11回「円山川大規模氾濫に関する減災対策協議会」を開催~

河川
  円山川では、堤防決壊等の大規模な浸水被害が発生した場合に備え、国、兵庫県、豊岡市等が連携・協力して減災のための目標を共有し、ハード対策とソフト対策を一体的かつ計画的に推進することにより社会全体で常に洪水に備える「水防災意識社会」の再構築を目指し、「円山川大規模氾濫に関する減災対策協議会(平成28年5月設置)」で策定した「円山川の減災に係る取組方針」に基づき、各機関が取り組みを進めているところです。
 今回の協議会では、各機関の令和6年度取り組み及び令和7年度の取り組み予定を共有するとともに、「水防災意識社会」再構築のさらなる推進に向けて意見交換を実施します。


 ■日  時:令和7年5月20日(火)10時30分~
 
 ■開催方法:豊岡市役所「大会議室」 本庁舎2階(※別添地図参照)
 
 ■応募方法:豊岡河川国道事務所 までメール連絡
       kkr-otayori-toyooka@mlit.go.jp
       令和7年5月19日(月)17時まで

 ■構成委員:豊岡市長、兵庫県但馬県民局総務企画室長、
       兵庫県但馬県民局豊岡土木事務所長、気象庁神戸地方気象台長

       近畿地方整備局豊岡河川国道事務所長、

       西日本旅客鉄道株式会社 近畿統括本部 兵庫支社長、

       WILLER TRAINS株式会社 代表取締役社長、

       全但バス株式会社 代表取締役社長

 
 ■公開等 :協議会は、公開で開催します。ただし、意見交換は非公開とします。

       会議での配布資料等は、豊岡河川国道事務所のホームページに掲載します。

問い合わせ先

国土交通省 近畿地方整備局 豊岡河川国道事務所
副所長    宮﨑 元紀
流域治水課長 山添 裕幸
電話:0796-22-3126(代表)