国土交通省 近畿地方整備局

和歌山河川国道事務所




5.鳥類
・表 注目種確認状況(鳥類)
No. 種名 選定基準(注1) 確認位置(注2) 写真
1 2 3 4 5 6 7 汽水域 湛水域 流水域
1 カンムリカイツブリ            
2 カワウ              
3 ササゴイ             NT  
4 チュウサギ     NT 希少     NT  
5 マガン   NT          
6 アカツクシガモ     DD        
7 ツクシガモ     EN       EN      
8 トモエガモ     VU     VU  
9 ヨシガモ              
10 アカハジロ     DD          
11 ミサゴ     NT     NT
12 ハチクマ     NT     NT  
13 オオタカ   1 VU     VU  
14 ツミ             NT      
15 サシバ             NT  
16 チュウヒ     VU     VU      
17 ハヤブサ   1 VU     VU
18 チョウゲンボウ                
19 ウズラ     DD       NT  
20 クイナ             NT  
21 イカルチドリ             NT  
22 コチドリ             NT
23 シロチドリ             NT  
24 タゲリ                
25 コシャクシギ   2 CR          
26 コアジサシ   2 VU       EN  
27 コミミズク             VU      
28 カワセミ            
29 キビタキ             NT      
30 コサメビタキ             NT  

(注1)選定基準
  1. 天然記念物
    国(国指定天然記念物):「文化財保護法」(1950)により、特別天然記念物に指定されているもの
  2. 「絶滅のおそれのある野生生物の種の保存に関する法律」(1993)
    1:国内希少野生動植物種
    2:国際希少野生動植物種
  3. レッドリスト 鳥類編(環境庁,1998)
    CR(絶滅危惧1A類):ごく近い将来における絶滅の可能性が極めて高い
    EN(絶滅危惧1B類):1Aほどではないが、近い将来における絶滅の可能性が高い
    VU:(絶滅危惧2類):絶滅の危機が増大している種
    NT:(準絶滅危惧):現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては、
               絶滅危惧に移行する可能性のある種
    DD:(情報不足)評価するだけの情報が不足している種
  4. 「日本の希少な野生水生生物に関するデータブック(水産庁編)」(社団法人日本水産資源保護協会,1998)
    希少(希少):存続基盤が脆弱な種・亜種
  5. 「緑の国勢調査(自然環境保全調査)」(環境庁,1973)
    ○:「緑の国勢調査(自然環境保全調査)」(環境庁,1973)のすぐれた自然調査対象種
  6. 「第2回緑の国勢調査(第2回自然環境保全基礎調査)」(環境庁,1978)
    ○:繁殖地を公表することによって好ましくない影響が生じることがないよう配慮すべき種
  7. 「保全上重要なわかやまの自然-和歌山県レッドデータブック-」(2001)
    EN(絶滅危惧1B類):1Aほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性がたかいもの
    VU(絶滅危惧2類):絶滅の危機が増大してる種
    NT(準絶滅危惧):存続基盤が脆弱な種

(注2)確認位置の「○」:調査範囲が複数の水域にまたがり、位置の特定ができていないことを示す。




BACK