【京奈和自動車道:和歌山県域の魅力を知る】

国道24号沿いに整備が進む「京奈和自動車道」の和歌山県域では、先端産業が集積し、
研究開発拠点となるサイエンスパーク、企業誘致が進むハイテクパークやニュータウン造成といった
新たな産業基盤の構築とまちづくりが急速に進展しています。
また、世界遺産登録で注目され観光客が増加する熊野古道があり、 ポテンシャルの非常に高いエリアとして今後の発展が期待されます。 今後、新たな道路整備が進むことで、産業、経済の活力が高まります。
また、世界遺産登録で注目され観光客が増加する熊野古道があり、 ポテンシャルの非常に高いエリアとして今後の発展が期待されます。 今後、新たな道路整備が進むことで、産業、経済の活力が高まります。

●関西国際空港(第2滑走路オープン)
関西国際空港第2滑走路は、現在の1期空港島から200m離れた沖合に約545haの用地を造成し、
4,000mの平行滑走路と関連する施設を整備するもので、平成19年8月2日にオープンします。



●林間田園都市)
和歌山県橋本市北部で開発が進む大規模なニュータウン。
国道371号を起点に始まる片側2車線の「メインストリート」が中核となり、
南海高野線「林間田園都市駅」西側の「三石台」から、東側の「城山台」「小峰台」「彩の台」と住宅地が広がります。

●応其寺
応其上人(おうごしょうにん)が天正15年に建てた里坊。
応其上人は、天正13年に豊臣秀吉の紀州征伐から高野を救い、また、紀の川に橋を架け、
街を開き、塩市をはじめた橋本開基の恩人とされています。

●丹生官省符神社
弘法大師が慈尊院(じそんいん)創建のとき、2つの神を奉祀した神社で、本殿は重要文化財とされています。
2神は高野山町石道の登山口に鎮座し、開運招福の神さまとして尊崇されています。

●慈尊院
弘仁7年、弘法大師が高野山参詣に当るに際しての宿所並びに冬期避寒修業の場所とされました。
本尊の弥勒菩薩(みろくぼさつ)は国宝、弥勒堂(みろくどう)は重要文化財に指定されています。

●滝の井戸
水不足に苦しむ村人を見て、弘法大師が杖で地面を叩いて水を掘り出したと伝えられている井戸。
土地の人たちには「うらんだの井戸」と呼ばれ、湧き水は和歌山の名水に選ばれています。

●高野街道・四里道標
高野街道は、かつて京・大坂からの高野山への参詣道として用いられた道で、起点を異にする3つのルートがあり、
いずれも現在の河内長野市で合流し、紀見峠(きみとうげ)を越え、高野山へと向かっていました。

●南麓サイエンスパーク
関西国際空港に最も近い和泉かつらぎ山系の南斜面に拡がる山麓一体に、研究開発機能、
先端技術産業等が立地する「サイエンスパーク」の開発が計画・推進されています

●北勢田ハイテクパーク
豊かな自然環境と都市圏への利便性、関西国際空港まで約20kmという立地条件を活かし、
大都市圏との産業連携や供給・交流拠点づくりなどを促進する臨空工業団地。
現在、企業誘致が進められているところで、すでに一部では企業が進出し、工場も立地されています。
