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【豊かな未来を拓くコミュニケーションロード】
第二阪和国道
  一般国道26号第二阪和国道は、大阪と和歌山を結ぶ延長約53kmの幹線道路で、堺市翁橋町から阪南市自然田の約33km区間は、昭和58年度までに4〜6車線で完成供用されました。
阪南市自然田から和歌山市元寺町区間の20.6kmについては、昭和63年に都市計画決定がなされ、大阪側と和歌山側の双方により順次事業を進めています。
現在事業中の第二阪和国道は、阪南市から和歌山市にかけての慢性的な交通渋滞の緩和、異常気象時通行規制区間の解消、交通安全の確保を目的としています。また、交通の流れを円滑にし、災害時などに強い道路交通体系を確保するとともに、関西国際空港や地域開発の支援、観光資源の有効活用、幹線道路の安全確保を図り、大阪と和歌山の地域間交流の促進に寄与します。
 
第二阪和国道


現状の課題

【渋滞】
渋滞損失時間は4.8万人時間/年・kmで、県平均の3.0倍、全国平均の2.4倍と高い。(国道26号の深日〜延時交差点) ・交通量は増加傾向にあり、平日で1.1倍、休日で1.2倍と伸びを示している。
海岸部への観光客が増大する夏期観光シーズン(8月)の休日の渋滞は特に顕著。

【交通事故】
国道26号の府県境(孝子峠)〜延時交差点までの区間における死傷事故率は、全国平均及び和歌山県平均の約2倍であり、事故危険箇所として指定。

【防災】
国道26号の岬町〜和歌山市間は、異常気象時通行規制区間(L=6.1km、連続雨量250mm)に指定。

   
 1kmあたりの渋滞損失時間
1kmあたりの渋滞損失時間
 交通量の推移
交通量の推移

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国土交通省近畿地方整備局 和歌山河川国道事務所