【和歌山と大阪をより近く】
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和歌山岬道路は、第二阪和国道の一区間で、平成19年度に新規事業化された深日ランプ〜大谷ランプ間約7.2kmの道路であり、一般国道26号の異常気象時通行規制区間(L=6.1km、連続雨量250mm)の解消、交通混雑の緩和をはじめ交通安全の確保等を目的に整備するものです。
平成19年度より新規事業化され、路線測量・調査設計に着手します。 |
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![]() 和歌山市大谷付近から北を望む
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標準断面図(単位:m) |
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【一般部】 | 【橋梁部】 | 【トンネル部】 |
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![]() 国道26号の深日〜延時交差点間の渋滞損失時間を約1/2に減少。 (4.8万人時間/年・km 2.6万人時間/年・km) 深日〜大谷間の所要時間が約13分短縮。(約20分→約7分) ![]() 国道26号の事故危険箇所(2箇所)を回避することが可能となり、交通安全の確保に大きく寄与。
![]() 異常気象時通行規制区間を解消し、災害時等に強い道路網を構築。
![]() 人や物の流れがスムーズになり、地域活性化に大きく寄与。 このような効果が期待されます |
このような効果が期待されます
所要時間の短縮 ![]() |