和歌山河川国道事務所｜道路事業

【地域の発展と快適な生活を支える道】
和歌山バイパス

和歌山バイパスは、岩出市備前から和歌山市出島に至る延長10.3kmの道路です。平成5年度に全線が暫定供用され、平成11年度には紀州大橋区間以外で4車線供用されました。
平成19年度は、紀州大橋区間の工事を完了し、夏に全線4車線供用を図ります。

紀州大橋から北を望む

標準断面図(単位：ｍ)

事業経緯
■昭和50年度	：事業着手
■昭和53年度	：和歌山市域都市計画決定
■昭和56年度	：紀州大橋工事着手
■昭和58年度	：岩出町域と市計画決定
■昭和61年度	：和歌山県小豆島～田屋　 (L=1.1km)暫定２車線供用
■昭和63年度	：和歌山市川辺～小豆島　(L=2.6km)暫定２車線供用：和歌山市永穂～川辺　(L=1.3km)４車線併用
■平成5年度	：全線暫定供用
■平成9年度	：岩出町畑毛～和歌山市中筋日延　(L=3.3km)４車線供用
■平成11年度	：和歌山市永穂～小豆島　(L=1.5km)４車線供用
■平成15年度	：紀州大橋区間(L=2.4km)４車化工事着手
■平成17年度	：和歌山市小豆島～田屋　(L=0.5km)４車線供用
■平成19年夏	：全線４車線供用

交通渋滞の緩和

国道24号の和歌山市流入部の交通混雑の緩和、和歌山バイパスが現在抱える深刻な交通渋滞を緩和します。紀北西部地域から和歌山市への所要時間が短縮されます。

橋梁の耐震強化

紀州大橋の支承を全て交換し、地震に強い安全な橋梁になります

和歌山バイパス沿道の開発