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地震・災害に強い道づくり

地震や台風がきても安心できる道路を目指しています。
東南海、南海地震や台風など、災害時には道路の安全確保が最も重要になってきます。 災害時にも安心して通行できるように様々なシステムによって安全対策を行っています。

災害時に備えた状況確認システム
災害時に備えた状況確認システム

冠水計による路面監視
国道24号日高町荊木
国道24号日高町荊木

国道の海に近い場所では、冠水の危険がある箇所に冠水計を設置し、 一定水位以上になるとドライバーに警告表示すると共に、事務所・出張所に即時通報されます。
追突警報・防止システム
国道26号和歌山北バイパス
国道26号和歌山北バイパス

連続して設置された2大のCCTV(※)カメラによって監視、 画像解析を行い、車両スピード、渋滞を測定。表示板で追突警告を行います。
※CCTV=Closed Circuit TeleVision
気象観測システム
国道26号和歌山北バイパス
国道26号和歌山北バイパス

風向風速計、路温計、通風式気温京、路面反射比率計を設置し、 一定値を超えた場合、表示板でドライバーに凍結注意などを促します。
災害時における状況確認
災害発生時には電話が繋がりにくくなるため、 メールによって災害状況の報告を行えるシステムを構築しています。


災害時における状況確認

緊急輸送道路の橋梁耐震補強3ヵ年プログラム
災害発生時には電話が繋がりにくくなるため、メールによって災害状況の報告を行えるシステムを構築しています。

災害時における状況確認
防災事業
切土、盛土法面(のりめん)を定期点検し、危険箇所に対策工事を施します。
国道42号河瀬橋耐震補強(落橋防止装置、橋脚補強)
災害対策
照明車(平成16年6月10日トレーラー事故の復旧支援に使用
照明車(平成16年6月10日トレーラー事故の復旧支援に使用)

災害が起こった際に、迅速な復旧活動が行えるよう、常に準備をしています。
現場の様子を把握して的確な情報・指示を送るための対策本部車や、 夜間の復旧作業を支援する照明車などを備え、万全の体制を整えています。
災害対策ヘリコプター「きんき号」
災害対策ヘリコプター「きんき号」

対策本部車
対策本部車


排水ポンプ車



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