・社会実験実施による有田〜海南間の交通量増減の内訳は、以下の通りとなり、特に吉備〜海南間（域内）発生交通の増減が目立ちます。

一気通貫交通：	吉備〜海南間を通過する交通
域内発生交通：	吉備〜海南間（下津町・有田市・吉備町・金屋町等を想定）より発生する交通
※交通量の増減は、トラフィックカウンターによる断面交通量と、各ICの出入り交通量及びナンバープレート調査によってもとめた一気通貫交通量から算出しました。

・料金を割り引いたことにより、交通量は34%増加しましたが、料金収入は約20%の減少となりました。

資料）通行権及びETC利用交通量データ

・上記データから実験対象車両 （北行；（入）6:00〜9:00/（出）6:00〜12:00）を抽出し算出。

・実験中、特異値観測日（6/2,3,4,16）は除く。

・ICペア別・車種別料金×実験対象車両交通量にて算出。ETC利用による料金収受方法の違い、各種割引等は考慮しない。

※回数券、ETC、障害者等の割引は考慮していません。

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国土交通省近畿地方整備局　和歌山河川国道事務所