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沿道環境



皆さんが利用している道路の沿道では、自動車の排気ガスの影響による空気のよごれが心配されています。

和歌山県北部の国道を管理する和歌山河川国道事務所では、県内で最も交通量の多い国道26号で、平成17年7月から空気の汚れを24時間観測しています。この施設を「北島局」と呼んでいます。

北島局では、自動車の排気ガスに含まれる「浮遊粒子状物質」と「窒素酸化物」の2種類の物質の濃度を観測しています。また、これらの物質の濃度と関係のある気象(風や雨など)についても観測しています。

※50,578台/日(平成17年度道路交通センサスより)

北島局位置図



【北島局のしくみ】


1.温度・湿度計
温度と湿度を観測しています。
温度・湿度計
北島局のしくみ
2.風向・風速計
地上10mで、風の向きと風速を観測しています。
風向・風速計
3.空気の吸込み口
吸込み口から吸込まれた空気は、配管を通って室内の測定器へ送られます。
空気の吸込み口
4.測定機器
吸込み口から吸込まれた空気のよごれ(浮遊粒子状物質・窒素酸化物)を観測しています。
測定機器



【えんどう(沿道)まめくん】


北島局で観測した空気のよごれのデータは、翌日にインターネット「えんどう(沿道)まめくん」に公開し、皆さんにお知らせしています。

「えんどう(沿道)まめくん」は、空気の汚れの状況について、24時間公開しているサイトで、近畿の主な国道沿道の空気の状況を知ることができます。

えんどう(沿道)まめくん



一般国道26号 大気常時観測局・北島局のお話 リーフレットのダウンロードはこちらから!



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