覚えて便利・案内標識

[01_title]
 道路標識は、大きく分けて案内、警戒、規制、指示の4種類があり、案内標識と警戒標識を国土交通省、都道府県、市町村などの道路管理者が、また、規制標識と指示標識を主に公安委員会が設置しています。  標識の柱には、設置者を示すラベルが貼ってあります。


 案内標識には、
1.目的地の方向や距離・路線名・路線番号など経路を案内する標識。
2.都府県・市町村の境界や地点を案内する標識。
3.道路の施設を案内する標識。
 といった様々なタイプの標識があります。


 高齢者や身体障害者の方々などを含むすべての歩行者の安全かつ円滑な移動をサポートするため、歩行者のための新しい案内標識の整備を進めています。
 エレベーター、エスカレーター、スロープ、バスのりば、電車のりばおよびトイレを案内する標識が追加される他、道路や施設が身体障害者の利用に適するものであることを示すマークも加わります。


目標地の表示がおかしい。

方向の表示が実際の道路形状にあっていない。

文字が小さく読みづらい。

標識が壊れていて見にくい。

距離の表示がおかしい。

路線番号や現在地の表示がないため、どこを走っているのかわからない。


 国土交通省では、道路を利用するみなさんへ、わかりやすく案内するための標識を整備するよう努力しています。また、みなさんの道路標識に関するご意見を頂くように標識BOX(標識意見箱)を設置しています。道路標識に関するご意見、お問い合わせ等がございましたら、右記「標識BOX係」までお知らせください。

 また、インターネットホームページにも「標識BOX」のコーナーを開設しています。
http://www.mlit.go.jp/road/sign/main2.html
「標識BOX」の主な設置機関
・国土交通省各地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務所・各都道府県・政令指定都市・日本道路公団・本州四国連絡橋公団・首都高速道路公団・阪神高速道路公団・名古屋高速道路公社・福岡北九州高速道路公社・警視庁及び各県警本部 など