第6回紀の川流域委員会で一般から寄せられた主な意見に対して

10 新聞報道では、委員会の要請を受けて紀伊丹生川ダム建設予定地においてボーリング調査が実施されている。   （河川管理者見解）

◇	地質調査の背景
	紀伊丹生川ダム計画については、ダム建設による環境面への影響を低減させるように、また、大阪府等の水需給計画の変更も勘案し、ダム高等の見直し検討を行っているところです。 　検討結果は公表し、流域委員会で議論して頂き、意見を伺いたいと考えています。
◇	ボーリング調査の目的
	地質は、ダム設置の可否に直接影響するとともに、ダム建設のための地山の掘削量やダムの大きさなどに影響し、経済面の比較検討行う際など、見直し検討を行う上で不可欠な調査です。このため、河道部、左右山腹斜面部の計3箇所のボーリング調査を実施しました。
◇	既往資料について
	地質調査に関する内容、見解については紀伊丹生川ダム調査事務所のホームページに掲載しています。 　ホームページアドレス（http://www.kkr.mlit.go.jp/kiinyu/）

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