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大和川の水環境

流域と連携した活動

大和川流域全体で取り組む「生活排水対策社会実験」

大和川の水質が特に悪化する2月を「水質改善強化月間」と定め、平成17年から毎年、「生活排水対策社会実験(週間)」を行いました。これは、大和川の汚れの主な原因である「生活排水」を減らす工夫を流域全体に呼びかけ、大和川の水を少しでもキレイにすることを目的に府県、市町村、国と住民が一体となって実施するものです。 なお、平成22年からはより多くの皆様に参加・実践していただくために月間へと移行しました。

生活排水対策社会実験の概要

残さない」「ふき取る」「流さない」を合い言葉に、大和川流域住民に各家庭で汚れた生活排水を流さない工夫への参加を民間企業やNPOと連携を行い広く呼びかけを行っています。

汚れた生活排水を流れない工夫 @残さない @食事は食べる分量だけ作り、残らないようにしましょう! Aふき取る A食器やフライパンなどの汚れはふき取ってから洗いましょう! B流さない B食べ残しや残りクズを直接流さないようにしましょう!

流域で官民が一体となり取り組みをPR

■ポスターやチラシを流域内に配布
ポスターやチラシを流域内に配布
■民間企業等による配布、掲示協力
民間企業等による配布、掲示協力
 
チラシ配布や採水に民間団体も協力

3つの取り組み以外にもわたしたちが日常生活でできることをチェックリストにし、毎日の習慣にすることを呼びかけています。