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大和川の水環境

河川環境整備の取り組み

下水道整備と大和川の水質

大和川に流入する汚濁負荷を削減するため、汚濁負荷軽減対策として、下水道の整備、下水道の接続の促進、市町村設置型浄化槽整備事業の促進、浄化槽の適正管理の普及啓発、下水処理場の適正な運転管理、河川浄化施設の整備等を行っています。

下水道普及率と大和川の水質変遷

昔は全国平均を下回っていましたが、平成13年度で全国平均普及率を超え、平成27年度では86.9%となっており、大和川水環境改善計画(平成24年2月)で定めた目標値87%まであと0.1%です。

大和川流域下水道接続率の変化

平成11年度と比較して接続率も向上しています。平成27年度では約91%となり目標値の90%を達成しています。


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凡例

下水道の接続人口の推移

下水道を利用する人口は年々増加していますが、下水道を利用していない人口もまだ多く、下水道接続率を上げる取り組みが重要となっています。