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高規格堤防Q&A
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高規格堤防整備に関する、さまざまなご質問にお答えします! |
Q1 |
新しいまちづくりと高規格堤防の整備を一体で行うと、まちはどうなるのですか? |
A1 |
安全で快適に暮らせるまちになります。 |
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洪水や地震などの災害に強く安全に暮らせるまち、そして河川空間を活かした潤いのあるまちが誕生します。また、従来の堤防では利用できなかった裏法部が、高規格堤防では公共のオープンスペースとして、植栽や公園などに有効活用できるメリットが生まれます。 |
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Q2 |
用地買収はあるのですか? 高規格堤防の上に家は建てられますか? |
A2 |
原則的に用地買収は必要ありません。 |
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完成後も地権者が従来どおりの土地利用をすることができます。したがって原則的には用地買収は行われません。 |
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Q3 |
高規格堤防は斜面なのに、家を建てることができるのですか? |
A3 |
土地利用には十分配慮しますので、心配はいりません。 |
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高規格堤防の盛土形状については土地利用も考慮した形状で検討されますので心配はいりません。
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Q4 |
国土交通省はどんなことをするのですか? |
A4 |
高規格堤防の盛土や地盤改良の設計や工事を主に担当します。 |
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高規格堤防の盛土や地盤改良の設計や工事をまちづくり事業者と協力しながら主に担当します。また、建物等の移転・補償費などについては、地方自治体と話し合い、協定を締結し、役割分担しながら対応します。
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Q5 |
盛土は誰が行うのですか? |
A5 |
国土交通省です。 |
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高規格堤防に関わる盛土工事は国土交通省が行います。 |
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Q6 |
高規格堤防になると、自分の土地の利用に制約ができますか? |
A6 |
従来の堤防のような河川区域としての厳しい規制はありません。 |
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完成した高規格堤防の上は、新しく河川区域の一部となりますが、従来のような河川区域としての厳しい規制はなく、「高規格堤防特別
区域」として堤防築造前と同様に土地を活用していただけます。 |
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Q7 |
地下室などの地下構造物もできるのですか? |
A7 |
もちろん建設できます。 |
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地下室や地下駐車場などの整備もできます。但し、堤防としての機能保持に支障を及ぼす恐れがないように、国土交通
省の許可を得ていただかなければなりません。 |
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Q8 |
高規格堤防は地震に強いと聞きましたが、本当ですか? |
A8 |
その通りです。地震による液状化やすべりにも強い地盤ができます。 |
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高規格堤防では大規模な盛土を行いますが、必要に応じて地盤改良等を行うので、地震にも強い地盤ができます。
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