1932年(昭和7年)2月、地すべりによってJR(旧国鉄)関西本線の亀の瀬トンネルはくずれて通れなくなりました。それから11ヵ月間、約1kmが徒歩区間となり、人々はトンネルの上に作られた橋を歩かなければならなくました。復旧(ふっきゅう)工事では、亀の瀬地すべり地をさける現在のルートが作られ、トンネルは使われなくなりました。