HOME 事業案内・事務所紹介 河川改修 どうして、河川改修が必要?
  どうして、河川改修が必要?

ひとたび大雨が降ると、氾濫しやすい大和川。 流域の安全性を高めるため河川の改修が必要です。

大和川は他の河川と比べても河川の勾配が急で、ひとたび大雨が降ると一気に水が流れる特性を持っています。また、下の図のように、大和川は大阪平野よりも高いところを流れています。
大和川の氾濫域には、西日本の経済・文化の中心である大都市・大阪、また、佐保川流域には、多くの人口や資産が集中している地域をかかえており、台風や豪雨による甚大な被害が発生する危険性を持っています。
■淀川・大和川と周辺地域の高さ(府道中央環状線付近の断面 )
  大和川は大阪平野よりも高いところを流れています。
府道中央環状線付近の断面図
■大和川の特性
国内外の主な河川との勾配比較。
他の河川と比べて大和川の勾配は急です。
グラフ
※比流量=単位流域面積あたりの最大洪水量。
大和川の比流量は、他の河川と比べても大きく、一気に水が流れる特性を持っています。
グラフ
【関連ページ】 大和川の洪水(過去の水害)
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