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大和川散策ガイド

勝負山古墳
(玉手山3号古墳)

玉手山古墳群は合計14基の前方後円墳と数基の円墳からなる前期の古墳群です。
これらのずべての古墳が、古墳時代前期(4世紀頃)にといに築造されており、短期間に複数の地域首長が、玉手山丘陵を共同の墓域に、造墓活動を繰り返した結果、形成されたものと考えられています。
第3号墳:前方後円墳。墳長160メートル。別名、勝松山また、玉手山公園に隣接する安福寺境内にある、割竹形石棺蓋(重要文化財)は、この古墳から出土したと伝えられています。

  • 所在地:大阪府柏原市玉手町〜片山町
勝負山古墳(玉手山3号古墳)