舟戸の氏神で、久那斗神らを祀るとされています。久那斗神は岐(ふなと/ちまた)神とも呼ばれ、道路や旅人などを守る道祖神と同様の神であり、大和川や当麻街道を行き交う人々を守るために信仰されてきたと考えられます。