洪水による破滅的な被害から中枢都市を守るため、「壊れない」堤防が必要です。

大阪平野は、大和川の堤防の高さより低いところがほとんどです。
一方、大和川の洪水が堤防からあふれると、幅が狭い現在の堤防では水流の力によって堤防が削り取られ、壊れてしまう可能性があります。万一、大洪水が起こり堤防が壊れれば、大和川下流域の大阪市及び堺市において壊滅的な被害を受けます。
一方、大和川の洪水が堤防からあふれると、幅が狭い現在の堤防では水流の力によって堤防が削り取られ、壊れてしまう可能性があります。万一、大洪水が起こり堤防が壊れれば、大和川下流域の大阪市及び堺市において壊滅的な被害を受けます。


■ 越水すると・・・
川の水が増え堤防を越えてしまうと、水の勢いで堤防が壊れてしまう恐れがあります。

■ 洪水が長期にわたると・・・
川の水が増えた状態が続くと、水が浸透し、堤防が壊れる恐れがあります。