
作文部門
<大阪府知事賞>
「大和川をもっときれいに」
堺市立東浅香山小学校 小学校6年
今年から毎月川原の植物の観察会もしています。毎月毎月季節の変化や発見があっておもしろいです。川原で採ったよもぎでおかしをつくったりもして、色々な事が学べています。川がよりよくあるために外来種をぬいたり、川辺までつながる道をつくったりしています。すごく大変でめんどくさい作業ですが、大和川のためなら。と思いがんばっています。
私は新聞でこんな記事を見つけました。「世界遺産の島・プラごみ漂着」というヘンダーソン島に大量のプラごみが流れついているという記事です。川原がこんなことになると大変です。プラごみを魚が食べると、魚を食べる私たちにもえいきょうがでてきます。これをなくならせるには、生分解性プラスチックという自然にとけるプラスチックを気軽に利用できるようにすると良いと思います。私たちにできることは「環境に良いものを選ぶ」ことです。例えば、紙パックの飲み物とペットボトルの飲み物があれば紙パックを選ぶなどです。なぜなら紙の原料は植物なのでもしゴミになったとしても自然にもどるからです。一人一人が工夫をし、川がもっともっときれいになればアユがたくさんいる川になると思います。そんな川を目指してこれからも活動を続けたいです。
<奈良県知事賞>
「やまと川のはじめとおわり」
橿原市立畝傍東小学校 小学校2年
夏休み、ぼくはあすか川へあそびに行きました。山から出たすぐの川で、きれいでふかさはぼくの足くびぐらいです。さかなをとりに行きました。はいったらめちゃくちゃつめたくてさいこうでした。
「よし見つけるぞ!!」
と、魚をさがしました。アブラハヤ、ヨシノボリ、サワガニ、おたまじゃくし、カエル、タニシを見つけました。あみで一回すくうと、アブラハヤのこどもが、五ひきぐらいはいっていました。たのしくてなんかいもすくったら、四十ぴきぐらいつかまえました。さいご、
「バイバイ、またくるね。」
とかえりました。
ぼくは、あすか川にホタルも見に行きます。ホタルは、いっぱいフワフワとんでイルミネーションよりきれいです。ホタルはあみがなくても、手でつかまえられます。あすか川はぼくのあそびばです。
ぼくは、あすか川がどこまでいくのかしりたくて、ちずを見て、ゆびでたどっていくとやまと川になって海へでることがわかりました。はじまりは細い川で、いろんなところから川があつまって、やまと川になってどんどん大きい川になっていました。
夏休みのおわり、USJのかえり、とおまわりをして、やまと川が海へでるところを見にいきました。やまと川は大きくてびっくりしました。ゆうひがやまと川にひかってオレンジ色になっていました。ビルやマンションのひかりでキラキラしてきれいでした。
やまと川のはじまりのあすか川も、海にでるやまと川のおわりも、ぼくはどっちもすきだなあとおもいました。大さかのみんな、やまと川のはじまりのあすか川へも、一回あそびにきてください。
夏休み、ぼくはあすか川へあそびに行きました。山から出たすぐの川で、きれいでふかさはぼくの足くびぐらいです。さかなをとりに行きました。はいったらめちゃくちゃつめたくてさいこうでした。
「よし見つけるぞ!!」
と、魚をさがしました。アブラハヤ、ヨシノボリ、サワガニ、おたまじゃくし、カエル、タニシを見つけました。あみで一回すくうと、アブラハヤのこどもが、五ひきぐらいはいっていました。たのしくてなんかいもすくったら、四十ぴきぐらいつかまえました。さいご、
「バイバイ、またくるね。」
とかえりました。
ぼくは、あすか川にホタルも見に行きます。ホタルは、いっぱいフワフワとんでイルミネーションよりきれいです。ホタルはあみがなくても、手でつかまえられます。あすか川はぼくのあそびばです。
ぼくは、あすか川がどこまでいくのかしりたくて、ちずを見て、ゆびでたどっていくとやまと川になって海へでることがわかりました。はじまりは細い川で、いろんなところから川があつまって、やまと川になってどんどん大きい川になっていました。
夏休みのおわり、USJのかえり、とおまわりをして、やまと川が海へでるところを見にいきました。やまと川は大きくてびっくりしました。ゆうひがやまと川にひかってオレンジ色になっていました。ビルやマンションのひかりでキラキラしてきれいでした。
やまと川のはじまりのあすか川も、海にでるやまと川のおわりも、ぼくはどっちもすきだなあとおもいました。大さかのみんな、やまと川のはじまりのあすか川へも、一回あそびにきてください。
<近畿地方整備局長賞>
「アユが泳ぐ大和川」
大阪市立矢田東小学校 小学校5年
大和川にアユが泳いでいた。私は、
(アユが泳ぐキレイな川になったんだなぁ。)と、思った。
お父さんは長くこの矢田東に住んでいて、私にこんな話をしてくれた。
「大和川は、昔はとってもきたなかったんだ。ゴミがういていて、川もにごっていて、日本一きたない川と言われていたんだぞ」
その話を聞いた時、私はびっくりした。今はあんなにキレイな大和川なのに昔は日本一きたない川だったなんて。でも、そう思えば大和川はすごい。なぜならきたない川がアユが泳ぐキレイな川になったからだ。
私は、ときどき、一時間くらいお父さんとお姉ちゃんとで、大和川の土手を走りに行っている。おじいさんたちがたくさんいて、よくすれちがう。私は川を見ながら走っているその時に、大和川にアユが泳いでるのを見た。とっても気持ちよさそうに泳いでいた。
(私もアユといっしょに泳ぎたいなぁ。キレイな大和川でスイスイと泳ぎたいなぁ。)
と、思った。
走るのはしんどい。でも走りとげたら、達成感を感じて気持ちが良い。これからも続けたいと思う。
最後に私が大和川でやりたいことがある。それは、アユが棲むキレイな川、大和川でアユや他の魚たちといっしょに泳ぎたい。キレイになった大和川。
(これからはもっとキレイにしていきたいなぁ。)
と、思った。
大和川にアユが泳いでいた。私は、
(アユが泳ぐキレイな川になったんだなぁ。)と、思った。
お父さんは長くこの矢田東に住んでいて、私にこんな話をしてくれた。
「大和川は、昔はとってもきたなかったんだ。ゴミがういていて、川もにごっていて、日本一きたない川と言われていたんだぞ」
その話を聞いた時、私はびっくりした。今はあんなにキレイな大和川なのに昔は日本一きたない川だったなんて。でも、そう思えば大和川はすごい。なぜならきたない川がアユが泳ぐキレイな川になったからだ。
私は、ときどき、一時間くらいお父さんとお姉ちゃんとで、大和川の土手を走りに行っている。おじいさんたちがたくさんいて、よくすれちがう。私は川を見ながら走っているその時に、大和川にアユが泳いでるのを見た。とっても気持ちよさそうに泳いでいた。
(私もアユといっしょに泳ぎたいなぁ。キレイな大和川でスイスイと泳ぎたいなぁ。)
と、思った。
走るのはしんどい。でも走りとげたら、達成感を感じて気持ちが良い。これからも続けたいと思う。
最後に私が大和川でやりたいことがある。それは、アユが棲むキレイな川、大和川でアユや他の魚たちといっしょに泳ぎたい。キレイになった大和川。
(これからはもっとキレイにしていきたいなぁ。)
と、思った。
<近畿地方整備局長賞>
「ホ・ホ・ホタルも来い」
広陵町立真美ヶ丘中学校 中学校1年
帰省した兄に「希、川覗きに行ってみる?」と誘われ、二人で自転車で近くの川まで行った。小さい頃は、よく生き物観察に行っていたが、ここ数年は行ったことがなかった。直ぐに鮎のような魚が泳いでいるのが見えた。と、その時、兄が網で何かをすくい上げた。そして「あっ!」と大声を上げた。覗くと巻き貝のようなものがいくつかと、しじみが一つ入っていた。「それ何?」と聞くと「カワニナだよ」と兄が答えた。「カワニナって何?」と又聞くとホタルの幼虫のエサだと教えてくれた。それから「また会えたね」と感慨深げに呟いた。
兄の話によると、私が幼稚園の頃、母と川に出掛けてカワニナを捕ってきたらしい。その時兄は今の私と同じ中学生で、英語の『自分の住む町について』という課題で、私と母がカワニナを捕まえてきたので、エサがあるということは、ホタルがいるかもしれない。昔のようにたくさんのホタルが飛び交う町にする為に、みんなが川を汚さないようにしようと書いたそうだ。
この時と比べて、目に見えて水がきれいになったかは分からないけれど、自然を守るには一人一人の心がけが大切だと思う。
私達人間が気をつけることで、川がきれいになり、他の生き物が棲みやすくなるのだ。祖父はよく「人が環境を作り、環境が人を作る」と言っていたそうだ。そう!環境を作るのは人なんだ!私達一人一人なんだ!ほんの少しの気遣いで、環境は大きく変わるのだ。
大和川に鮎がいるということは、ほんの少しずつではあるけれど、水がきれいになっているということなのだろう。もっときれいになれば、ホタルも身近な場所に戻ってくるかもしれない。近い将来に、ホ・ホ・ホタルも来い!と願わずにはいられない。
帰省した兄に「希、川覗きに行ってみる?」と誘われ、二人で自転車で近くの川まで行った。小さい頃は、よく生き物観察に行っていたが、ここ数年は行ったことがなかった。直ぐに鮎のような魚が泳いでいるのが見えた。と、その時、兄が網で何かをすくい上げた。そして「あっ!」と大声を上げた。覗くと巻き貝のようなものがいくつかと、しじみが一つ入っていた。「それ何?」と聞くと「カワニナだよ」と兄が答えた。「カワニナって何?」と又聞くとホタルの幼虫のエサだと教えてくれた。それから「また会えたね」と感慨深げに呟いた。
兄の話によると、私が幼稚園の頃、母と川に出掛けてカワニナを捕ってきたらしい。その時兄は今の私と同じ中学生で、英語の『自分の住む町について』という課題で、私と母がカワニナを捕まえてきたので、エサがあるということは、ホタルがいるかもしれない。昔のようにたくさんのホタルが飛び交う町にする為に、みんなが川を汚さないようにしようと書いたそうだ。
この時と比べて、目に見えて水がきれいになったかは分からないけれど、自然を守るには一人一人の心がけが大切だと思う。
私達人間が気をつけることで、川がきれいになり、他の生き物が棲みやすくなるのだ。祖父はよく「人が環境を作り、環境が人を作る」と言っていたそうだ。そう!環境を作るのは人なんだ!私達一人一人なんだ!ほんの少しの気遣いで、環境は大きく変わるのだ。
大和川に鮎がいるということは、ほんの少しずつではあるけれど、水がきれいになっているということなのだろう。もっときれいになれば、ホタルも身近な場所に戻ってくるかもしれない。近い将来に、ホ・ホ・ホタルも来い!と願わずにはいられない。
<大和川クリーンキャンペーン審査委員長賞>
「美しい大和川」
大阪市立矢田東小学校 小学校5年
私は、小さいころから今まで、大和川で虫を取って遊んだり、かっている犬の散歩をした思いでがあります。
小さいころの大和川と今の大和川では、きれいさ、美しさが全然ちがうと、思います。
昔は、あわまみれの、アユ一匹もいなかった大和川に、今は、元気に、ぴょんぴょんとびはねるキラキラ光ったアユがいて、とってもうれしく思います。小さなころは、アユが一匹でも飛ぶとはしゃいでいた記おくがあります。それだけを見に「大和川行きたい、大和川行きたい」と、だだをこねた記おくもあります。
最近では、かっている犬の散歩に行ったときに、夕日とていぼうと大和川の水平線みたいなところにアユが飛びはねて、とても美しいけしきにかんどうして、思わず、夕日とていぼうと大和川のまん中に、かっている犬をいいかんじに、おすわりさせて、写真をとって、インスタグラムにあげました。
すると、「夕日がきれいだね」とか、「川の流れがいいね」などのメッセージをいっぱい、いただきました。なかには、「その川にとびこみたい」などのメッセージをくれた人も、いました。これからもっと機械化が進んだら、川のゴミをすいとってくれる機械ができて、アユがもっと増えてほしいです。
私にとって大和川は、かけがえのない川です。私も大和川みたいに体は大きく、心はキレイにぐんぐん育っていきたいと思います。
未来は、大和川のそこが、すけて見えるぐらい美しくキレイな、だれからにも愛される、川になってほしいと願っています。
大和川の川の流れる音は最高のいやしです。
私は、小さいころから今まで、大和川で虫を取って遊んだり、かっている犬の散歩をした思いでがあります。
小さいころの大和川と今の大和川では、きれいさ、美しさが全然ちがうと、思います。
昔は、あわまみれの、アユ一匹もいなかった大和川に、今は、元気に、ぴょんぴょんとびはねるキラキラ光ったアユがいて、とってもうれしく思います。小さなころは、アユが一匹でも飛ぶとはしゃいでいた記おくがあります。それだけを見に「大和川行きたい、大和川行きたい」と、だだをこねた記おくもあります。
最近では、かっている犬の散歩に行ったときに、夕日とていぼうと大和川の水平線みたいなところにアユが飛びはねて、とても美しいけしきにかんどうして、思わず、夕日とていぼうと大和川のまん中に、かっている犬をいいかんじに、おすわりさせて、写真をとって、インスタグラムにあげました。
すると、「夕日がきれいだね」とか、「川の流れがいいね」などのメッセージをいっぱい、いただきました。なかには、「その川にとびこみたい」などのメッセージをくれた人も、いました。これからもっと機械化が進んだら、川のゴミをすいとってくれる機械ができて、アユがもっと増えてほしいです。
私にとって大和川は、かけがえのない川です。私も大和川みたいに体は大きく、心はキレイにぐんぐん育っていきたいと思います。
未来は、大和川のそこが、すけて見えるぐらい美しくキレイな、だれからにも愛される、川になってほしいと願っています。
大和川の川の流れる音は最高のいやしです。
<大和川クリーンキャンペーン審査委員長賞>
「花植え」
生駒市立上中学校 中学校3年
私の家の近くには、川があります。私はよく車で川沿いを走ります。だから、その川はとても身近な川です。少し前までは、ガードレールから川の方は、雑草が生えていたのですが、きれいに整備され、春には、たくさんの桜が咲いて、とても美しいです。しかし、川には、空き缶が転がっているので、きたなく見えてしまいます。
ある日私はその川沿いを車で走っていました。その時、私は気づきました。花が咲いているとこらへんには、ゴミがあまり無かったのです。私はそれを見て、もっとたくさんの花を植えたらどうだろうかと考えました。その川にアユみたいな魚はいないけど、鳥がよく、水面に顔を出した岩の上を歩いていたり、川で泳いだりしています。だから、川を見る人達や、その鳥たちのためにも、「川をきれいに保ってあげたい」と思うようになりました。
そこで、先ほどもあったように、花を植えるのが良いと思います。花が咲いていることで、ゴミを捨てる人の心に、「ここには捨てちゃいけない。」と思わせることができれば、花を植える効果があると思います。だから、もし、今後花を植える機会があれば参加したいです。今年は受験があるので、暇が無いかもしれないけど、来年、再来年、大人になった時、この気持ちを忘れず、川をきれいにするために、積極的に参加したいです。
私の家の近くには、川があります。私はよく車で川沿いを走ります。だから、その川はとても身近な川です。少し前までは、ガードレールから川の方は、雑草が生えていたのですが、きれいに整備され、春には、たくさんの桜が咲いて、とても美しいです。しかし、川には、空き缶が転がっているので、きたなく見えてしまいます。
ある日私はその川沿いを車で走っていました。その時、私は気づきました。花が咲いているとこらへんには、ゴミがあまり無かったのです。私はそれを見て、もっとたくさんの花を植えたらどうだろうかと考えました。その川にアユみたいな魚はいないけど、鳥がよく、水面に顔を出した岩の上を歩いていたり、川で泳いだりしています。だから、川を見る人達や、その鳥たちのためにも、「川をきれいに保ってあげたい」と思うようになりました。
そこで、先ほどもあったように、花を植えるのが良いと思います。花が咲いていることで、ゴミを捨てる人の心に、「ここには捨てちゃいけない。」と思わせることができれば、花を植える効果があると思います。だから、もし、今後花を植える機会があれば参加したいです。今年は受験があるので、暇が無いかもしれないけど、来年、再来年、大人になった時、この気持ちを忘れず、川をきれいにするために、積極的に参加したいです。
<大和川水環境協議会賞>
「「うっわ! なにこのヌルヌルしてるの」」
大阪市立川辺小学校 小学校4年
九月五日火曜日に水辺の教室をするために、大和川に行きました。一番おもしろかったのは投あみをつかって魚をつかまえた事です。投あみはあみの周りのおもりを落として、魚をつかまえます。ぼくは投あみのキャプテンになり、しかける場所やしかけるしゅん間などを言う人になりました。そして十ぴき以上のオイカワをつかまえました。いっしょにつかまえてくださった大人の人が、
「キャプテン、すごいやん!」
と言ってくれました。ぼくはとても、うれしかったです。でも、もう一つおもしろいことがありました。それは、二人できょう力を、するタモあみでした。タモあみでいろんな魚を、つかまえれました。カニやエビ、なんとウナギまでつかまえれました。ヌルヌルしていたけど、十センチメートルぐらいのかわいい子どもでした。ぼくはウナギをつかまえれたのがものすごくうれしかったです。でも、ウナギやカニ、エビなどをにがす時にぼくはにがしたくありませんでした。でも田中先生に、
「棲んでいる場所にかえしてあげなさい。」
と言われたのでぼくはウナギやカニたちを、最後に一回さわって、にがしてあげました。
ぼくはそのウナギにまたあいたいです。なのでまた来年大和川にいって水辺の教室をしたいです。でも川がよごれているとあえないので食べた物の残り物はちょくせつ水で流しはせず生ごみに残り物をすててながすようにしてまた、ウナギたちにあいたいです。
九月五日火曜日に水辺の教室をするために、大和川に行きました。一番おもしろかったのは投あみをつかって魚をつかまえた事です。投あみはあみの周りのおもりを落として、魚をつかまえます。ぼくは投あみのキャプテンになり、しかける場所やしかけるしゅん間などを言う人になりました。そして十ぴき以上のオイカワをつかまえました。いっしょにつかまえてくださった大人の人が、
「キャプテン、すごいやん!」
と言ってくれました。ぼくはとても、うれしかったです。でも、もう一つおもしろいことがありました。それは、二人できょう力を、するタモあみでした。タモあみでいろんな魚を、つかまえれました。カニやエビ、なんとウナギまでつかまえれました。ヌルヌルしていたけど、十センチメートルぐらいのかわいい子どもでした。ぼくはウナギをつかまえれたのがものすごくうれしかったです。でも、ウナギやカニ、エビなどをにがす時にぼくはにがしたくありませんでした。でも田中先生に、
「棲んでいる場所にかえしてあげなさい。」
と言われたのでぼくはウナギやカニたちを、最後に一回さわって、にがしてあげました。
ぼくはそのウナギにまたあいたいです。なのでまた来年大和川にいって水辺の教室をしたいです。でも川がよごれているとあえないので食べた物の残り物はちょくせつ水で流しはせず生ごみに残り物をすててながすようにしてまた、ウナギたちにあいたいです。
<大和川水環境協議会賞>
「蛍のいる大和川を目指して」
生駒市立上中学校 中学校3年
六月、私は芥川へと蛍を見に行きました。そこはとても幻想的で、蛍の光に照らされて芥川は透き通る様に輝いていました。一目見て、「きれいな場所だな。」と思いました。後日、その話を母にすると『蛍はきれいな川でしか生息できない』ということを教えてもらいました。やっぱり芥川はきれいな川なんだ、と改めて思ったことを覚えています。
私の家のすぐそばには富雄川があります。富雄川は『大和川』の支流です。いつもごみが捨てられていたり、川にもごみが浮かんでいたりして、きたないなと思っていました。
私はふと、ここでもあの蛍が見たいと思いました。この川を芥川の様にきれいにするために、私にできることは何かないかと考えてみました。例えば、家で出来ることだったら、シャンプーやリンスを使いすぎない、油のついた食器は洗い流す前に拭くなど。また、家以外でも、川の周辺のゴミを拾うことや、自分は絶対にごみを捨てない様にすることなど、色々できることがあるということに気付きました。
こういう行動を些細なことからでもはじめていけば、何十年後になるかもしれないけれどきっときれいになっていくと思います。ただ川をきれいにするだけならば、あまりモチベーションもあがらないし、ちゃんとやってくれない人もいると思います。だけど『蛍を見るために』川をきれいにするのならば、努力の先に良いことがあるので、きっとたくさんの人々が様々な努力をしてくれると思うのです。色んな地域の人々の気持ちがつながっていけば、将来この辺りでもきっと、蛍が見れる様になると私は信じています。
六月、私は芥川へと蛍を見に行きました。そこはとても幻想的で、蛍の光に照らされて芥川は透き通る様に輝いていました。一目見て、「きれいな場所だな。」と思いました。後日、その話を母にすると『蛍はきれいな川でしか生息できない』ということを教えてもらいました。やっぱり芥川はきれいな川なんだ、と改めて思ったことを覚えています。
私の家のすぐそばには富雄川があります。富雄川は『大和川』の支流です。いつもごみが捨てられていたり、川にもごみが浮かんでいたりして、きたないなと思っていました。
私はふと、ここでもあの蛍が見たいと思いました。この川を芥川の様にきれいにするために、私にできることは何かないかと考えてみました。例えば、家で出来ることだったら、シャンプーやリンスを使いすぎない、油のついた食器は洗い流す前に拭くなど。また、家以外でも、川の周辺のゴミを拾うことや、自分は絶対にごみを捨てない様にすることなど、色々できることがあるということに気付きました。
こういう行動を些細なことからでもはじめていけば、何十年後になるかもしれないけれどきっときれいになっていくと思います。ただ川をきれいにするだけならば、あまりモチベーションもあがらないし、ちゃんとやってくれない人もいると思います。だけど『蛍を見るために』川をきれいにするのならば、努力の先に良いことがあるので、きっとたくさんの人々が様々な努力をしてくれると思うのです。色んな地域の人々の気持ちがつながっていけば、将来この辺りでもきっと、蛍が見れる様になると私は信じています。
<大和川河川事務所長賞>
「水辺の教室」
大阪市立長吉小学校 小学校4年
今日は、やっと、水辺の教室へ行きました。ワクワクしていた体験がありました。それは、タモ網と地曳網、投網でした。今日できて、嬉しかったです。目的地まで学校から歩いてきて、三、四十分ほどでした。着いてから、じゅんびをして、予想していなかった物で川まで行きました。それはボートでした。
それから川の流れがあってロープをつたって行きました。説明を聞き終わってまず地曳網をしました。地曳網の中に入っていた魚は、いました。でも、ターゲットではありませんでした。
次は投網をしました。一回目の班長はかり谷さんでした。私は、号令を聞いて網をはなしました。そして、ひき上げたら、魚がちゃんと入っていました。時間があったので、二回目をしました。次の班長は、私でした。号令で大きな声を出しました。となりにいた山根さんが、
「男みたいな声」
と言いました。私は、もっと大きな声を出せるので、これはひかえめで言ったつもりでした。次がラストの三回目の投網でした。班長は中野さんでした。二回目、三回目は、同じぐらいでした。大きい「モクズガニ」もいてとりました。そのカニの死がいもありました。
最後にタモ網をしました。最初は、植木さんとやるつもりが、杉本さんが、
「おねがい、一緒にやって。」
と言うからしかたなく植木さんを、友松さんと一緒にさせました。これでも、カニ一匹とれて良かったです。また、行きたいです。
今日は、やっと、水辺の教室へ行きました。ワクワクしていた体験がありました。それは、タモ網と地曳網、投網でした。今日できて、嬉しかったです。目的地まで学校から歩いてきて、三、四十分ほどでした。着いてから、じゅんびをして、予想していなかった物で川まで行きました。それはボートでした。
それから川の流れがあってロープをつたって行きました。説明を聞き終わってまず地曳網をしました。地曳網の中に入っていた魚は、いました。でも、ターゲットではありませんでした。
次は投網をしました。一回目の班長はかり谷さんでした。私は、号令を聞いて網をはなしました。そして、ひき上げたら、魚がちゃんと入っていました。時間があったので、二回目をしました。次の班長は、私でした。号令で大きな声を出しました。となりにいた山根さんが、
「男みたいな声」
と言いました。私は、もっと大きな声を出せるので、これはひかえめで言ったつもりでした。次がラストの三回目の投網でした。班長は中野さんでした。二回目、三回目は、同じぐらいでした。大きい「モクズガニ」もいてとりました。そのカニの死がいもありました。
最後にタモ網をしました。最初は、植木さんとやるつもりが、杉本さんが、
「おねがい、一緒にやって。」
と言うからしかたなく植木さんを、友松さんと一緒にさせました。これでも、カニ一匹とれて良かったです。また、行きたいです。
<大和川河川事務所長賞>
「ほら、アユがいてる大和川」
田原本町立北小学校 小学校4年
大和川にアユが帰ってきてぼくはびっくりしました。なぜかというと、大和川は日本一きたない川と言われていたのに、きれいな川に棲むアユがいるなんて信じられなかったからです。
おじいちゃんに大和川のし流の寺川が昔はどうだったかを聞きました。昔は泳いだり、魚つりができたそうです。今よりずっときれいだったそうです。つれた魚をりょう理して食べた事もあるそうです。その話を聞いて、ぼくはえーっとおどろきました。ぼくの知っている寺川や大和川はとてもよごれていて、雨の日の後はゴミが流れていたりします。お母さんにインターネットで調べてもらうと、大和川の水をきれいにしたり魚の道を作ったりして魚が棲みやすい川づくりが行われていることを知りました。でもその活動は大和川全体ではやっていませんでした。ぼくは、寺川やはせ川にもその活動が広がればいいなと思いました。
ぼくはアユが大すきです。おじさんがたまにアユをつってきてくれたのを食べてすきになりました。そのアユは吉野川でつってきたアユです。ぼくは、アユがたくさん棲む吉野川のように、はせ川や寺川がきれいになるにはどうすればいいかを考えました。ゴミを川に捨てなかったり、きたない水を流さなかったりすればアユやたくさんの魚が帰ってくるかなと思いました。そして、いつかアユが寺川やはせ川に帰ってきたら、アユつりがしたいと思います。
みんながぼくと同じ気持ちになってくれたらうれしいです。しょう来、他のし流全部にもアユが帰ってきたらいいなと思いました。そして、ぼくの子どもには、大和川でとれたアユを食べさせてあげたいと思いました。
大和川にアユが帰ってきてぼくはびっくりしました。なぜかというと、大和川は日本一きたない川と言われていたのに、きれいな川に棲むアユがいるなんて信じられなかったからです。
おじいちゃんに大和川のし流の寺川が昔はどうだったかを聞きました。昔は泳いだり、魚つりができたそうです。今よりずっときれいだったそうです。つれた魚をりょう理して食べた事もあるそうです。その話を聞いて、ぼくはえーっとおどろきました。ぼくの知っている寺川や大和川はとてもよごれていて、雨の日の後はゴミが流れていたりします。お母さんにインターネットで調べてもらうと、大和川の水をきれいにしたり魚の道を作ったりして魚が棲みやすい川づくりが行われていることを知りました。でもその活動は大和川全体ではやっていませんでした。ぼくは、寺川やはせ川にもその活動が広がればいいなと思いました。
ぼくはアユが大すきです。おじさんがたまにアユをつってきてくれたのを食べてすきになりました。そのアユは吉野川でつってきたアユです。ぼくは、アユがたくさん棲む吉野川のように、はせ川や寺川がきれいになるにはどうすればいいかを考えました。ゴミを川に捨てなかったり、きたない水を流さなかったりすればアユやたくさんの魚が帰ってくるかなと思いました。そして、いつかアユが寺川やはせ川に帰ってきたら、アユつりがしたいと思います。
みんながぼくと同じ気持ちになってくれたらうれしいです。しょう来、他のし流全部にもアユが帰ってきたらいいなと思いました。そして、ぼくの子どもには、大和川でとれたアユを食べさせてあげたいと思いました。