2018年の入賞作品

作文部門

<大阪府知事賞>

「やまと川とゴミ」

藤井寺市立藤井寺小学校 小学校2年
 
 ぼくは、まいとしやまと川クリーンさくせんに、おとうさんとおとうととさんかしています。
 空きかん、ペットボトルのラベル、せんざいのようき、おかしやビニールのふくろなど、たくさんのゴミがおちています。ゴミばこじゃないのにいろいろなゴミがおちていてビックリしました。どてにおちているゴミはひろえるけど、川にういているゴミはひろうことができなかったです。そのとき見た川の色はきたなかったです。アユや生きものがいてるときいて、「こんなきたない川にアユが生きてるなんてしんじられない。」と思いました。みんながポイすてをするからゴミがある。ゴミがあると、川がきたなくなると思います。どうしてみんなポイすてするのだろう。ポイすてをみんながやめるだけでも、川はきれいになると思います。もっときれいになれば、生きものがあつまってくるし、川であそべるようになってくる。ぼくは、1回しか川であそんだことがないからきれいなやまと川であそびたいです。
 そのためにも、ぼくはぜったいにポイすてをしないし、クリーンさくせんにこれからもさんかします。

<奈良県知事賞>

「大すき川遊び」

橿原立畝傍東小学校 小学校3年

 「お父ちゃん、次いつ川に行くの。」
「そうやなぁ。来週の日曜日に行こうか。」
「やったー。」
 ぼくとお父さんは、川が大すきです。大和川にも何ども一しょに行っています。ぼくは魚をとってバケツに魚を入れて、魚のよう子を見るのがすきです。魚は、あみでとります。草の根元にあみをあてて、足で「ジャバジャバ」と音を立てて、あみの方に近づきます。そして、あみの中が茶色くなったらあみを上げます。魚がいるところなら、二回「ジャバジャバ」とやれば百パーセント魚がとれます。その後、魚をとってかんさつします。魚の色を見たり、口をパクパクさせているところをよく見たりします。しましまのどじょうや、色がきれいな魚がとれるとうれしいです。
 川でお父さんにいっぱい教えてもらいました。たとえば、石にへばりついている魚は、魚の顔の前ぐらいにあみをおいて、足であみの中に魚をおいこむといいことです。それから、かんさつした魚は、またもとの川に返すことです。水の中では、あみの動きより魚の動きの方がはやいから、泳いでいる魚はとりにくいことと、魚をさわる時は、手を川でひやしてからさわらないと、そのままの手のおんどでは魚にとってはあつすぎてすぐに弱ってしまうことも教えてもらいました。
 川には、いろいろな音があります。風で草がゆれるような「サーサー」石が川からとび出しているところは、「ツァパツァパ」ほかにも、行った場所によっていろいろちがう音が聞こえます。ぼくは川の音を聞くのがすきです。川の音を聞いていたら、水の中でいろんなしゅるいの魚が泳いでいるのをそうぞうします。そんな魚がいっぱいとれたら楽しいだろうなあと思います。
 川には、まだまだ見たことのない魚がたくさんいると思います。その魚たちをとってかんさつしたり、名前をおぼえたりしたいです。そしてぼくの子どもにも、こんなふうに川のことをいっぱい教えてあげたいです。


<近畿地方整備局長賞>

「わくわく楽しい大和川」

堺市立三国丘小学校 小学校3年

 ぼくは、大和川が大すきです。なぜかというと、毎年、春にあさか山のつつじ祭に家族で出かけたり、電車から見る大和川がすきだからです。なかでも一番大すきなのは、春のつつじのピンクの花がいっぱいの時に、大和川にかかる鉄橋を電車が走っている様子を見ることです。大和川の川ぞいの道から電車の写真をとったり、電車に手をふったりする時は、とても楽しいです。
 ぼくは、まだ大和川で泳いだ事がありません。一度、泳いで見たいなあと思っているのですがぼくの近所の大和川は、少し大きすぎるのでむずかしいです。川の中から電車に手をふったら楽しいだろうなと思いました。
そこで、大和川の山のほうなら小さい川になっていると思ったので、泳げるのかなと考えました。お父さんとお母さんに大和川で泳げる所はないのか調べてもらいました。そしたら、ならの方に行けばあるかもねと教えてくれました。ぼくはとてもびっくりしました。家の近くの大和川がならから流れているなんて知らなかったからです。また、川の長さは68キロメートルもあるということが分かりました。ぼくは、ますます大和川で泳ぎたくなりました。お父さんとお母さんに泳ぎたいことを言ったら、まだ赤ちゃんがいるからむりと言われました。でも、大和川を見ながらドライブだったらいいよと言ってくれました。
 車にのって、ならの王寺町やいかるが町まで行ってきました。川の近くのかんばんに大和川と書いてありました。ぼくの家の近くのかんばんと同じです。とっても長いなあと思いました。一才になったばかりの妹に、大きくなったらいっしょに大和川で泳ごうねと言いました。それまで川をきれいにしていこうと思いました。


<近畿地方整備局長賞>

「川の水キラキラ ご飯の度わくわく」

広陵町立真美ヶ丘中学校 中学校2年

 三月四日、私の住む町でクリーンキャンペーンがあった。昨年は参加していたのだが、残念ながら今年は参加できなかった。
 後日配布された広報に、その時の写真と共に詳細が書かれていた。それによると、三八七九名の参加者が回収車三六台分のゴミを拾ったというのだ。
 河川の堤防だけではなく、道沿いなどのゴミも含まれてはいるが、その量なんと一〇、七五トン。私の体重が今約四〇キロ。みんなで拾ったゴミの量は、私が約二六九人分と同じなのだ。
 ゴミを捨てないのは当たり前の事だけれど、その日その時だけではなく、誰もが目についたゴミを拾うようにすれば、いつまでも綺麗な状態を持続することが可能なのだ。
 それが証拠に、家の中は家族の心がけで綺麗な状態を持続することができている。
 一人一人が、大きな意味での我が家である身近な地域を綺麗にすることが、日本を綺麗にすることになり、またまた地球をも綺麗にすることに繋がるのだ。
 我が家は、同じ町内の母の友人からお米を譲ってもらっている。先日、その友人とたまたま田植えの話になり、大和川の水を使っていると聞いたそうだ。そこで「じゃあ、大和川の水が綺麗になればお米がもっと美味しくなるの。」と聞いてみたら「そうよ。だから水の綺麗な所のお米は美味しいし、買い取ってもらえる値段も違うらしいよ。」と教えてもらったようだ。
 ということは、大和川が綺麗になれば、私が毎日食べているお米が今以上に美味しくなるんだ。
 大和川をキラキラ光る綺麗な川にすれば、私がご飯の度にわくわくすることになるのだ。そう思うと、食いしん坊の私は今まで以上に本気で大和川を綺麗にしたいと思った。
 綺麗な状態が持続されているかを確認し、ゴミが落ちていたら一人クリーンキャンペーンをするために、今から大和川へ行ってきます。


<大和川クリーンキャンペーン審査委員長賞>

「がんばってさわった大和川の生き物」

大阪府立大阪南視覚支援学校 小学校4年

 わたしは10月21日の金曜日に大和川に理科観察学習に行きました。
 大和川には南海電車で行きました。たったの一駅で「えっ、こんなにきょり短いの?」とおどろきました。ついた駅で改札をぬけて、大和川を電車でこえてしまったので、歩いて少しもどりました。
 大和川の河川じむしょの人がいっしょに川の方まで来てくれて、わたしたちが魚をさわれるようつりびとクラブの人たちがいろいろな魚をとっていてくれました。わたしは生き物をさわることが苦手ですが、「これはさわらないわけにはいかないな」と思って心のじゅんびをしました。
 川の近くでシートをひいてそこに荷物をおいてライフジャケットを体につけました。ライフジャケットには笛がついていて、もし流された時に助けをよべるようになっていました。わたしはそれを見て「これならもし流されてもだいじょうぶだな」と安心しました。
 最初はあみを使って魚をつかまえる体験をしました。水が流れてくるのをあみで受け取れるような向きにあみをおいて、あみの近くを足でごしごしこすってあみを持ち上げると石がたくさん入っていました。わたしはあみの中を確認するたびにおそれていました。
 次に、大きなあみを使って魚をつかまえる体験をしました。あみをみんなで持って川に入り、「3、2、1」のかけ声であみをいっせいにはなします。そしてあみについているひものようなものを引っぱって川から大きなあみを出します。結局どっちをやっても魚などの生き物をつかまえることはできませんでした。
 次につりびとクラブの人たちがわたしたちが大和川につく前から生き物をつかまえてくれていたので、それをさわりました。わたしは「いやだ」と思いながら、おそるおそる近づいて最初にさわったのは、ぼらという魚でした。人差し指の一本だけで「ちょん」としかさわっていませんが、少しぬるっとしていました。
 次にさわったのは、うなぎです。うなぎの赤ちゃんでした。わたしは直接さわれなかったので、小さなあみに入れてもらってあみの上からさわりました。わたしは人差し指でさわりました。するとうなぎは「ぐにゃっ」とわたしの指にまきつくようなかたちでUの字になって、わたしはぎょっとして思わず指をうなぎからはなしてしまいました。するとうなぎはまた元のまっすぐな形にもどっていました。ほかにもモクズガニの赤ちゃんやエビやおたまじゃくしなどもあみの外からさわりました。これならわたしにもさわれました。
 他には、つりざおを持って魚をつる体験もしました。先にはりはつけていませんでした。糸の先には魚がえさとまちがえてかみつくように10cmほどの細長いものがついていました。
 今回の理科観察学習もすごく楽しかったです。あみを使って魚をつかまえる体験をしたり、つりざおで魚をつかまえることもしました。でもわたしの心の中に一番のこっているのは、生き物をさわったことです。
 今回はぼら以外はあみの外からさわったけど、今度何か生き物をさわるきかいがあったら、がんばって直接さわりたいです。本当に楽しかったです。


<大和川クリーンキャンペーン審査委員長賞>

「大和川=キラキラわくわく♪」

王寺町立王寺南中学校 中学校3年

 私は中学校1、2年生のとき、大和川クリーンキャンペーンに参加しました。私は「大和川は汚ない」という先入観があったので、正直、参加したくありませんでした。
 いざ、大和川の近くまで行ってみると、想像していたよりゴミの量は少なかったです。しかし、堤防に生えている草をかぎ分けてゴミを探していると、いろいろな種類のものが見つかりました。例えば、小さい女の子のくつ、空き缶、びんなどです。私は自分を含め5人で行動していましたが、一つ一つ見つけるごとに見せ合いをして、楽しみながらやっていました。
 あるとき、友達が、機械を見つけました。5人で引っ張って取り出すと、それは、病院で使用する点滴のセットと謎の機械でした。しかもその2点はゴミネットにくるまれていました。分別しないといけないので、5人で作業していると、近くで作業していた方々も手伝って下さりました。ある1人の方が、
「毎年こんなのが見つかるから大変だね。」
 と汗を流しながらおっしゃりました。私は、こんなものが毎年見つかるのか、と驚きました。どこで、誰が、いつ捨てるのか気になりました。
 川の水はコイが生活できるからきれいなのかもしれません。ですが、草木やゴミで堤防が汚れていては、最近できた、ゴムチップ舗装を使用する人は増えないのではないでしょうか。
 そんな問題を解決するためには、大和川への関心を上げることが重要だと思います。私はクリーンキャンペーンに参加するまで意識を向けたことはありませんでした。そして、クリーンキャンペーンの参加人数を増やし、覆い被さる草木を撤去して眺めをよくするのはどうでしょう。費用面では大変だと思いますが、外から見て「ゴミが多い」と分かってしまう川が町にあるのは嫌ですよね。
 例えばの話なので実現は難しいと思いますが、大和川を「キラキラわくわく♪」させるためには、今以上行動しなければいけないと思います。
 「大和川=キラキラわくわく」という先入観を持たせましょう。


<大和川水環境協議会賞>

「魚をつかまえた」

大阪市立川辺小学校 小学校4年

 ぼくは、8月30日に楽しい水辺の教室に行きました。最初は、おぼれないかな。すべらないかなと思っていましたが、いざというときに入るとちょっと温かかったです。ぼくは、大和川がこんなに温かいとは思ってもいませんでした。最初に水質調査をしました。水が入ったコップが目の前にありました。ぼくは、なんだろうなと思いました。水辺の教室を手伝ってくれる人が、
「大和川の水だよ、それでパックテストをするんだよ。」
 とやさしく言ってくれました。ぼくは、パックテストを水につけました。最初のテストの結果はきれいでした。けどその水にしょうゆをたったの3てき入れるだけで、パックテストの結果がとてもきたないという結果になりました。
 次に、投あみ体験をしました。上ぐつでそのまま川に入ったから、上ぐつの中にすながいっぱい入ったのでとてもいたかったです。でも、大きな魚を取ると期待してがまんしました。みんなで投あみを投げてひっぱりました。りくにつくと中を見ました。最初は何もいないと思いました。でも、大きな魚を期待していましたが、取れるだけでいいと思いました。最後に定置あみをしました。定置あみは、水辺の教室をしてくれた人たちが2~3日前からしかけてくれました。定置あみは、投あみとちがって四角形をしています。定置あみをみんなでひっぱってりくにつくと、ぼくらのはんは巨大エビがいました。ほかのはんは、スッポンとかくさがめとか、きれいな川にしかすまないアユもいてアナゴもいました。ぼくは、とてもうれしかったです。その後、川の話をいっぱいしてくれました。
 ぼくは、楽しい水辺の教室をして、楽しかったし、川のことや川にどんな生き物がすんでいるとかも知って、とってもうれしかったです。ぼくは、これから川に食べ残しや、ごみをすてないようにして、大和川を大切にしようと思いました。


<大和川水環境協議会賞>

「キラキラわくわく大和川」

田原本町立北小学校 小学校4年

 大和川とは奈良県を流れている大きな川です。ぼくはこの大和川がいつまでもきれいでキラキラかがやく川であってほしいと思います。
 では川遊びや魚つりは、いつやったらいいのでしょうか。川遊びや魚つりは晴れている時やすずしい時にやりましょう。なぜかというと、雨がふっていたり、雨がふりそうな時に遊ぶのはあぶないからです。そして雨や強風がきたときは川遊びはやめて、家にもどりましょう。とても暑いときは熱中しょうに気をつけて遊びましょう。こうしてルールを守って遊ぶことが大切です。
 でも一番大切なのは川をきれいにすることと生き物を大切にすることです。そうすればみんながきれいな大和川で楽しく遊んだり、魚をつったりすることができます。きれいでキラキラな川で遊んだり魚つりをしていると気持ちが楽しくわくわくしてきます。だからみんなでキラキラでわくわくする大和川を守っていくことが大切だと思います。
 今年、社会で水の大切さをべん強しました。水はかぎられたき重なし源です。水道をひねって水がたくさん出るのは当たり前のことではありません。毎日、大切な水を使えることに感しゃして生活していかなければいけないと思います。
 ぼくはまださい害にあったりひなんしたことはないけれど、そうならなくても、毎日、水の大切さをわすれないでいつまでもきれいな水を守っていけるようにしたいです。
 大和川もいつまでも、きれいな大和川であってほしいと思います。


<大和川河川事務所長賞>

「水辺教室サイコー!!!!!」

大阪市立川辺小学校 小学校4年

 ぼくは、大和川に何回か行ったことがありましたが、ライフジャケットを着たり、投あみやていちあみで魚をつかまえたことやパック検さをして今と昔はこんなにちがいがあったことなど今まで思っていたことがこの水辺教室で全部が変わりました。
ぼくが心に残った場面は、パック検さで今と昔の水しつ検さの場面です。とくしゅなそうちで今の大和川の水を検さしたら、0~5CODですごくきれいな水でした。そして今の大和川の水としょう油をまぜて、昔の大和川の水をさいげんしてみると、20~50CODで緑っぽい、すごく汚い色で、ぼくは、
「オエッ」
て心の中で思いました。環境局の人たちは、
「こんなにきれいな水だからたくさんの生き物が棲んでいるんです。」
 と言っていました。ぼくはこれから年に1回ぐらいは大和川にいってそうじをしようと考えてみました。
 次に生き物で心に残った場面は、投あみやていちあみで魚をつかまえた場面です。投あみでは3回中2回失敗し、最後の1回には、ボラやオイカワ、カマツカなどがひっかかっていました。かん察してみると、カマツカは口がとんがってて十センチメートルの茶色でした。他にも小さなウナギやたくさんいた、オイカワなど、中でも一番大きかったのがボラの10センチから15センチでした。さわってみるとサラサラしていてヒレの部分は、チクチクしていました。そして最後に、ていちあみをひき上げているときにたくさんの生きものがぱっと見えてあみを開いてみると…カニやテナガエビやオイカワがいっぱいいました。テナガエビやカニは初めて見て、口がひらきそうになりました。他の人たちは、カメやナマズ、スッポンをかついでる友だちもいました。
 ぼくは水辺教室をして大和川の知識をたくさんもらいました。魚たちのかん察は時間をわすれてしまうほどワクワクしました。ありがとう水辺教室のみなさん。 ぼくは、大和川に何回か行ったことがありましたが、ライフジャケットを着たり、投あみやていちあみで魚をつかまえたことやパック検さをして今と昔はこんなにちがいがあったことなど今まで思っていたことがこの水辺教室で全部が変わりました。
ぼくが心に残った場面は、パック検さで今と昔の水しつ検さの場面です。とくしゅなそうちで今の大和川の水を検さしたら、0~5CODですごくきれいな水でした。そして今の大和川の水としょう油をまぜて、昔の大和川の水をさいげんしてみると、20~50CODで緑っぽい、すごく汚い色で、ぼくは、
「オエッ」
て心の中で思いました。環境局の人たちは、
「こんなにきれいな水だからたくさんの生き物が棲んでいるんです。」
 と言っていました。ぼくはこれから年に1回ぐらいは大和川にいってそうじをしようと考えてみました。
 次に生き物で心に残った場面は、投あみやていちあみで魚をつかまえた場面です。投あみでは3回中2回失敗し、最後の1回には、ボラやオイカワ、カマツカなどがひっかかっていました。かん察してみると、カマツカは口がとんがってて十センチメートルの茶色でした。他にも小さなウナギやたくさんいた、オイカワなど、中でも一番大きかったのがボラの10センチから15センチでした。さわってみるとサラサラしていてヒレの部分は、チクチクしていました。そして最後に、ていちあみをひき上げているときにたくさんの生きものがぱっと見えてあみを開いてみると…カニやテナガエビやオイカワがいっぱいいました。テナガエビやカニは初めて見て、口がひらきそうになりました。他の人たちは、カメやナマズ、スッポンをかついでる友だちもいました。
 ぼくは水辺教室をして大和川の知識をたくさんもらいました。魚たちのかん察は時間をわすれてしまうほどワクワクしました。ありがとう水辺教室のみなさん。


<大和川河川事務所長賞>

「大和川のクリーンキャンペーン」

川西町立川西小学校 小学校5年

 私は、大和川のクリーンキャンペーンに、友達と参加しました。参加して、初めに思ったことは、はっきり言って、とてもきたなかったです。それを地いきの人達が、一生けん命しょりしていました。私は、その地いきの人達に、すごく感動しました。理由は、こんなにごみが落ちていて、しかも、こんなに暑いのに、一生けん命しょりしていたからです。私は、そのすがたを見て、感動して、何をすればいいのか、会長さんに聞きに行って、ごみぶくろと、軍手をもらって、ごみひろいをすることにしました。台風の後だったので、ごみが、たくさん流れついていました。銀のスプーンや、カップラーメンの空の入れ物、それに、ガラスのコップも、色々な物が落ちていました。それを見て、私は、どうして、まだ使えるのに、すててあるのか、どうして川にすててあるのか。と、ぎ問でいっぱいになりました。川の中には、タイヤや、やかんもすててありました。そういう、川の中にある物は、とれないので少し残念でした。でも、川ぞいがきれいになって、すごくうれしかったです。理由は、近くの道を通る人達が笑顔で通っていくからです。私は、子供会に入っていて、地いきの公園のそうじをしますが、公園には、おかしのごみや、空きかんのような、ふつうのごみが多いけれど、川のごみは全然ちがって、川のほうが大変でした。そして、私は、近くにさしてあったかん板に気がつきました。それを読むと、とても感心しました。そのかん板には、こう書いてありました。
 『ごみをすてている人を見つけたらすぐに110番へ連らくを。※ごみをすてた人は、5年ろうごくか、ばっ金500億円。』
 と書いてありました。私は、これを見て、これを書いた人は、どんな気持ちで書いたのだろう。どうすればごみをすてている人達を止めることができるのだろうか。と思いました。でも私は、これから、友達が、ごみを川にすてようとしていたら止めたり、自分からごみを取ったりして、くふうして、川をきれいにし、アユ達がいーーーっぱい棲めるような川にしたいです!。