
作文部門1
<最優秀賞 大阪府知事賞>
「きれいになぁれ、大和川」
電車のまどから、いつも見る大きな川。
「お母さん。あれ何。」
と、弟が聞く。
「あれは、大和川だよ。」
と、お母さん。そんな言ばのやりとりが、電車にのるたびにくり返されて、わたしは、きかなくても、川の名前をおぼえました。
ある大雨の日、大和川の水が、いっぱいになっていました。
「お母さん、大和川の水、きたないね。」
と弟が言いました。
「どうしたら、きれいになるの。手でとったら、あぶないしね。」
弟は、一人で思った事をべらべらしゃべっていました。お母さんは、どう答えようか、考えているようで、だまったままです。どうすれば、川の水が、きれいになるのか、わたしも考えました。
「大和川にも、魚や生き物が住んでいるんだよ。」
お母さんが言いました。もし、わたしが、魚だったら、いやだなと思いました。
夜店で、もらった金魚をかうのに、水そうや、石や、くすりや、さんそポンプとか買って、大事に育てた事があります。お友だちの家や、店に行っても、水そうで、生き生きと泳ぐ魚を見ます。でも、しぜんの川や、海で泳ぐ生き物たちには、知らん顔なんだろう。みんな、一人一人が、水そうの魚を育てるように、大和川に住んでいる生き物たちの事を考えたら、きっと川の水も、きれいになるし、魚たちもよろこぶ。しぜんの水そうのできあがりです。たくさんの人が、みれるし、いっしょに泳ぐことも、できるかもしれない。ゆめじゃなくて、どりょくすれば、ぜったい、ぜったい本当の事になると思う。
<最優秀賞 奈良県知事賞>
「大和川について」
三郷町立三郷中学校2年
はっきりいって大和川は汚い。誰から見ても「美しい」と思う人はいないだろう。
それなのに、大和川とは、なにか親しみを感じるものがある。
それはなぜだろうか?以前ここで、近所の子と一緒に堤防で遊んだ事がある。サッカーをしたり、テニスをしたり、又は野球をしたり、いわば大和川の堤防は、僕達にとって、遊びの庭園なのだ。これは、小学生の時だが、理科で川の生物を調べる授業があった。大和川の汚い水を持っていく事にした僕は、川の中へ少し入り、水を採集するのに成功した。しかし、靴は、ドロドロになり、臭いがくさくて、いかに大和川が汚いかがわかった。しかし、今はどうだろう。この2年で大和川は、ずいぶん変わったように思える。それは、鳥がいるようになったからである。
鳥の種類はわからないが、その鳥は僕達に、少しずつきれいになっていると伝えているのである。その鳥達の為にも、やはり大和川はもっともっときれいにしていかなければいけないと思う。
しかし、僕の目には、きれいな大和川が見えている。えっ、それはなぜかって? だって、大和川には僕達にとって思い出深い大切な場所なんだから……
はっきりいって大和川は汚い。誰から見ても「美しい」と思う人はいないだろう。
それなのに、大和川とは、なにか親しみを感じるものがある。
それはなぜだろうか?以前ここで、近所の子と一緒に堤防で遊んだ事がある。サッカーをしたり、テニスをしたり、又は野球をしたり、いわば大和川の堤防は、僕達にとって、遊びの庭園なのだ。これは、小学生の時だが、理科で川の生物を調べる授業があった。大和川の汚い水を持っていく事にした僕は、川の中へ少し入り、水を採集するのに成功した。しかし、靴は、ドロドロになり、臭いがくさくて、いかに大和川が汚いかがわかった。しかし、今はどうだろう。この2年で大和川は、ずいぶん変わったように思える。それは、鳥がいるようになったからである。
鳥の種類はわからないが、その鳥は僕達に、少しずつきれいになっていると伝えているのである。その鳥達の為にも、やはり大和川はもっともっときれいにしていかなければいけないと思う。
しかし、僕の目には、きれいな大和川が見えている。えっ、それはなぜかって? だって、大和川には僕達にとって思い出深い大切な場所なんだから……
<最優秀賞 近畿地方建設局長賞>
「大和川クリーンキャンペーン」
広陵町立広陵西小学校6年
私は、「大和川クリーンキャンペーン」、といっても、ピンとこなかった。「大和川をきれいにしよう」という気持ちはあっても、実際に実行しないと意味がないし。
実際に実行したとしても、自分がひろうゴミが自分のすてたゴミであったり、もし自分がゴミをひろったとしても、その後に、ゴミをまたすてていても、意味がない。
本当は、こんなふうに考えないでも、自然にこのようなことができる人にならないといけないんだけど、私には、今、それが少しむずかしい。そういう人が、たっくさんいると思う。
でも中には、そういうことが自然にできる人がいると思う。私は、そういう人になりたいと思う。
私でもわかっていることは、川をよごすということは、川に住んでいる生きものや、その生きものをたべている鳥や、いろんな生きものまでもが、命をおとしてしまうことになる。
川は、川に住む生きものや、私たち人間、木や森・林、たくさんのものに、ふかいつながりがある。
川が死んでしまうと、木や森、林、動物やこん虫、いずれは、私たちもが命をおとすことになるかもしれない。
川は、日本にとって、いや、地球にとってなくては、ならないものだと思う。
私は、この作文を、書きながら、「川は地球にとって、どんなに必要なものか。」ということを、じっかんしました。
これからは気持ちだけじゃなくて、行動に出したいと思います。学校などで、川だけでなく「クリーンキャンペーン」という行事があると、しんけんに、楽しくやろうと思います。
私は、「大和川クリーンキャンペーン」、といっても、ピンとこなかった。「大和川をきれいにしよう」という気持ちはあっても、実際に実行しないと意味がないし。
実際に実行したとしても、自分がひろうゴミが自分のすてたゴミであったり、もし自分がゴミをひろったとしても、その後に、ゴミをまたすてていても、意味がない。
本当は、こんなふうに考えないでも、自然にこのようなことができる人にならないといけないんだけど、私には、今、それが少しむずかしい。そういう人が、たっくさんいると思う。
でも中には、そういうことが自然にできる人がいると思う。私は、そういう人になりたいと思う。
私でもわかっていることは、川をよごすということは、川に住んでいる生きものや、その生きものをたべている鳥や、いろんな生きものまでもが、命をおとしてしまうことになる。
川は、川に住む生きものや、私たち人間、木や森・林、たくさんのものに、ふかいつながりがある。
川が死んでしまうと、木や森、林、動物やこん虫、いずれは、私たちもが命をおとすことになるかもしれない。
川は、日本にとって、いや、地球にとってなくては、ならないものだと思う。
私は、この作文を、書きながら、「川は地球にとって、どんなに必要なものか。」ということを、じっかんしました。
これからは気持ちだけじゃなくて、行動に出したいと思います。学校などで、川だけでなく「クリーンキャンペーン」という行事があると、しんけんに、楽しくやろうと思います。
<最優秀賞 近畿地方建設局長賞>
「自然の歌」
大阪市立矢田西小学校6年
私は、小さい時に、おばあちゃんに、
「風や山や木や花、自然の中の生き物は、いつも歌っているんだよ。その歌を聞きたいのなら、心をからっぽにして、自然にもどったような感じで、耳をすましてごらん。きっと、きくことができるよ。」
と、言われたことがありました。だから、たまに風がふいていると立って聞きたくなる時もあります。だから、たまに、大和川にいくと耳をすまして、きく時がありました。
そんなある時、耳をすまして聞こうとすると、聞こえました。風は、
「ルールーフーフー」
と何度も何度もきこえました。大和川の流れの声もきこえたような気がしました。
「シュールーヒューミー。」
何だか、かなしそうな歌のような気がしました。どうしてなのか、ずっと考えていました。
帰ると中に、
「この川きたないね。」
と、小さな女の子がゆった時、
(あっそーか。だからそんなに悲しそうなんだ。この川の歌は…)
こんなに、あきかんや、おかしのふくろなんかで、きたないから。
(これは、本当の大和川なんかじゃない、人の手でよごされた、きたない川だ。)
私は、この時もって帰れるだけ、その辺におちている、ゴミをひろいました。
私は、心から、いつかこの大和川が、人々にやすらぎをあたえる、きれいな川になってほしいです。だれにでも、きこえる大和川の自然の歌を、歌ってほしいです。
今もそう、心から、願っています。
たぶんこれからも、ずっとずっと…
私は、小さい時に、おばあちゃんに、
「風や山や木や花、自然の中の生き物は、いつも歌っているんだよ。その歌を聞きたいのなら、心をからっぽにして、自然にもどったような感じで、耳をすましてごらん。きっと、きくことができるよ。」
と、言われたことがありました。だから、たまに風がふいていると立って聞きたくなる時もあります。だから、たまに、大和川にいくと耳をすまして、きく時がありました。
そんなある時、耳をすまして聞こうとすると、聞こえました。風は、
「ルールーフーフー」
と何度も何度もきこえました。大和川の流れの声もきこえたような気がしました。
「シュールーヒューミー。」
何だか、かなしそうな歌のような気がしました。どうしてなのか、ずっと考えていました。
帰ると中に、
「この川きたないね。」
と、小さな女の子がゆった時、
(あっそーか。だからそんなに悲しそうなんだ。この川の歌は…)
こんなに、あきかんや、おかしのふくろなんかで、きたないから。
(これは、本当の大和川なんかじゃない、人の手でよごされた、きたない川だ。)
私は、この時もって帰れるだけ、その辺におちている、ゴミをひろいました。
私は、心から、いつかこの大和川が、人々にやすらぎをあたえる、きれいな川になってほしいです。だれにでも、きこえる大和川の自然の歌を、歌ってほしいです。
今もそう、心から、願っています。
たぶんこれからも、ずっとずっと…
<最優秀賞 大和川水質汚濁防止連絡協議会長賞>
「大和川をきれいにしよう」
美原市立さつき野小学校3年
プルルルル、プルルル、……
じゅ話きをとると、ふじい寺のおばあちゃんの声が聞こえました。
「あやちゃん、今日、大和川のクリーンキャンペーンがあるから来ない?」
というさそいの電話でした。
大和川のクリーンキャンペーンというのは、五月のれんきゅうの一日に、大和川の河原で行われるもよおしです。ぬいぐるみのげきや、大きなトランポリンのあそびがあったり、川のそうじをしたりします。
大和川についたら、たくさんの人たちが、ゴミを大きなビニールぶくろに、いっぱいあつめていました。そのふくろが山のようにつみあげられていました。
「うわあっ、すごい。まだゴミあるかな。」
と、心ぱいになってきました。なぜかというと、ビニールぶくろにゴミをいっぱいあつめないと、ジュースがもらえないと思ったからです。
さっそくあつめはじめました。ゴミばさみとぐん手をかりました。みんなに拾われたのかゴミはなかなか見つかりません。時々見つかるのは、たばこのすいがらぐらいでした。「もう、とられてしまったからゴミないネ。」
と、おかあさんも、ためいきをつきながら言いました。そのとき、マイクで
「みなさん、まだ向こうの方にゴミがいっぱいありますので、い動してとりにいってください。」
というほうそうがかかりました。
そこには、花火のぼう、発ぽうスチロールのかけら、あきビン、あきかん、ペットボトルなどがたくさん落ちていました。いちばんびっくりしたのは、お兄ちゃんが見つけた見つけた鳥の頭がいこつやほねでした。みるみるうちにいっぱいになっていくふくろを見て、もっときれいな川にしないといけないと思いました。
プルルルル、プルルル、……
じゅ話きをとると、ふじい寺のおばあちゃんの声が聞こえました。
「あやちゃん、今日、大和川のクリーンキャンペーンがあるから来ない?」
というさそいの電話でした。
大和川のクリーンキャンペーンというのは、五月のれんきゅうの一日に、大和川の河原で行われるもよおしです。ぬいぐるみのげきや、大きなトランポリンのあそびがあったり、川のそうじをしたりします。
大和川についたら、たくさんの人たちが、ゴミを大きなビニールぶくろに、いっぱいあつめていました。そのふくろが山のようにつみあげられていました。
「うわあっ、すごい。まだゴミあるかな。」
と、心ぱいになってきました。なぜかというと、ビニールぶくろにゴミをいっぱいあつめないと、ジュースがもらえないと思ったからです。
さっそくあつめはじめました。ゴミばさみとぐん手をかりました。みんなに拾われたのかゴミはなかなか見つかりません。時々見つかるのは、たばこのすいがらぐらいでした。「もう、とられてしまったからゴミないネ。」
と、おかあさんも、ためいきをつきながら言いました。そのとき、マイクで
「みなさん、まだ向こうの方にゴミがいっぱいありますので、い動してとりにいってください。」
というほうそうがかかりました。
そこには、花火のぼう、発ぽうスチロールのかけら、あきビン、あきかん、ペットボトルなどがたくさん落ちていました。いちばんびっくりしたのは、お兄ちゃんが見つけた見つけた鳥の頭がいこつやほねでした。みるみるうちにいっぱいになっていくふくろを見て、もっときれいな川にしないといけないと思いました。
<最優秀賞 大和川水質汚濁防止連絡協議会長賞>
「大和川」
三郷町立三郷中学校2年
私の住んでいる町に流れている大和川。
川の中には空き缶、お菓子の袋。河原にはこわれた自転車等々、一言で言えば「汚い」。『昔はきれいだったからよく泳いだ。』て聞いた事があったけど今の大和川を見て、きれいだったなんて想像もつかない。しかも汚い事があたり前のように思えてきて、
『汚くても別にいい。汚くても誰も困らない。たかが川。』
なんて思う時がある又はあったんじゃないかな。
私はあった。きれいな方がいいと思うのが半分、でも、もういいやと思うのが半分。
そんな私の考え、人間の考えなんか、別にどうでもいい。汚い川にした人間は別に嫌な思いをした。別にどうでもいい。
それより大切なのは川に住む魚や生物の思いじゃないかなと思っている。
もし私が川に住む魚なら…。私は絶対に、人間を許さない。魚には考える力がないと思われている。でも本当は考える力があるかもしれない。人間の事を嫌っているかもしれない。
だから大和川は「ごめんなさい」の気持ちできれいにしなければならないと思う。
そのためにも「ゴミを捨てない」てことをしっかり守って、みんなが「きれいな川にしたい」て思わないと。せっかく科学も進歩してるんだから、それも生かさないともったいないなあ。
川底の見えるぐらい透き通って、水面が太陽の光でキラキラ光る川にできたらいいなあ。
私の住んでいる町に流れている大和川。
川の中には空き缶、お菓子の袋。河原にはこわれた自転車等々、一言で言えば「汚い」。『昔はきれいだったからよく泳いだ。』て聞いた事があったけど今の大和川を見て、きれいだったなんて想像もつかない。しかも汚い事があたり前のように思えてきて、
『汚くても別にいい。汚くても誰も困らない。たかが川。』
なんて思う時がある又はあったんじゃないかな。
私はあった。きれいな方がいいと思うのが半分、でも、もういいやと思うのが半分。
そんな私の考え、人間の考えなんか、別にどうでもいい。汚い川にした人間は別に嫌な思いをした。別にどうでもいい。
それより大切なのは川に住む魚や生物の思いじゃないかなと思っている。
もし私が川に住む魚なら…。私は絶対に、人間を許さない。魚には考える力がないと思われている。でも本当は考える力があるかもしれない。人間の事を嫌っているかもしれない。
だから大和川は「ごめんなさい」の気持ちできれいにしなければならないと思う。
そのためにも「ゴミを捨てない」てことをしっかり守って、みんなが「きれいな川にしたい」て思わないと。せっかく科学も進歩してるんだから、それも生かさないともったいないなあ。
川底の見えるぐらい透き通って、水面が太陽の光でキラキラ光る川にできたらいいなあ。
<優秀賞 クリーン賞>
「大和川クリーンキャンペーン」
三郷町立三郷中学校2年
ぼくたちの近くに日本一きたない川がある。
みんながゴミとかを大和川に捨てるから、だんだんと川がきたなくなっていく。
その川をきれいにするために毎年やっているクリーン活動とかをしている。
三郷町をきれいにしていこうと思っている人はたくさんいると思う。
でもその中でゴミ、ビンとかをすてる人もたくさんいる。
ぜったいに大和川は一日一日たっていくごとにゴミが増えきたなくなっていく。
きたない川に魚も住んでいる。
もっともっと川をきれいにしていくべきだ。
ぼくはそう思う。
でも町の人が川をきれいにしていこうと考えている人もおれば、やっぱり、ゴミをすてる人もたくさんいる。
自分たちの川は自分たちでなんとかしないといけない。
もっと自分たちの町の川は自分らで大切にきれいにしていこう。
そして、よりよい三郷町の大和川にしていこう。
ぼくたちの近くに日本一きたない川がある。
みんながゴミとかを大和川に捨てるから、だんだんと川がきたなくなっていく。
その川をきれいにするために毎年やっているクリーン活動とかをしている。
三郷町をきれいにしていこうと思っている人はたくさんいると思う。
でもその中でゴミ、ビンとかをすてる人もたくさんいる。
ぜったいに大和川は一日一日たっていくごとにゴミが増えきたなくなっていく。
きたない川に魚も住んでいる。
もっともっと川をきれいにしていくべきだ。
ぼくはそう思う。
でも町の人が川をきれいにしていこうと考えている人もおれば、やっぱり、ゴミをすてる人もたくさんいる。
自分たちの川は自分たちでなんとかしないといけない。
もっと自分たちの町の川は自分らで大切にきれいにしていこう。
そして、よりよい三郷町の大和川にしていこう。
<優秀賞 クリーン賞>
「綺麗な川へ」
三郷町立三郷中学校2年
今の大和川は、全国で一、二番を競う汚い川だときいたことがある。でも、昔はもっと綺麗で、泳げるほどだったそうだ。
私は県内の別の川へ行ったことがあるが、そこは水も澄んでいて泳げて釣りもできて、ブロック等でまわりを固めていない自然な川でした。
同じ川は川なのに、何故大和川はあんなに汚ないのだろう。それはやはり人がゴミを捨てるからだと思う。川の近くに都市が栄えて、そこへ集まった人達がゴミを捨てる…。
昔は綺麗だった川がこうして次第に汚なくなっていったのではないか。結果、ブロックやコンクリートでかためてしまった。汚なく自然味のない川となってしまった今の姿があるのではないのか。
だが、これからは汚くなるのを避け、綺麗にしていこう、という運動が広がっている。
それには、どこでも何に対しても言われている通り、一人一人の責任や自覚や努力ということが一番大切ではないか。
一人一人が努力して、大和川だけでなく、いつかは世界中のどの川も綺麗になればいいなぁと思います。
今の大和川は、全国で一、二番を競う汚い川だときいたことがある。でも、昔はもっと綺麗で、泳げるほどだったそうだ。
私は県内の別の川へ行ったことがあるが、そこは水も澄んでいて泳げて釣りもできて、ブロック等でまわりを固めていない自然な川でした。
同じ川は川なのに、何故大和川はあんなに汚ないのだろう。それはやはり人がゴミを捨てるからだと思う。川の近くに都市が栄えて、そこへ集まった人達がゴミを捨てる…。
昔は綺麗だった川がこうして次第に汚なくなっていったのではないか。結果、ブロックやコンクリートでかためてしまった。汚なく自然味のない川となってしまった今の姿があるのではないのか。
だが、これからは汚くなるのを避け、綺麗にしていこう、という運動が広がっている。
それには、どこでも何に対しても言われている通り、一人一人の責任や自覚や努力ということが一番大切ではないか。
一人一人が努力して、大和川だけでなく、いつかは世界中のどの川も綺麗になればいいなぁと思います。
<優秀賞 クリーン賞>
「大和川について」
三郷町立三郷中学校2年
三郷町と王寺町の間にある大きな川。
大和川は日本で二番目にきたなかったのに、いつしか日本で一番きたない川になってしまった。
これほどにきたない川になってしまったのは、私達がこの手でよごしているからだ。
川には、あき缶、お菓子の袋、ゴミ袋など、たくさんの物が捨てられている。
大和川までに流れてくる前に、その前に、すごく汚れきった水がどんどん流れてきて、にごった水とまざり合いそれがこの川を、きたなくしてる。
三郷町のはしの方にある浄水。
家から流れてきたきたない水をきれいにして大和川へ流しているが、それでもすごくきたない!にごっている。
魚とかカモとか時々およいだりしているが、こんなよごれきった川にいるのは、魚もすぐに死んでしまう。
よごれすぎてせっかく生まれてきた魚も、すぐに死んでしまう。
私は、昔お父さんの時代のように、人がおよげるような川になってほしい。
下の地面が、見えるぐらいの透明できれいでいつも光っているような、川にしたい。
でも、そうゆことをするために、この町の人が汚さないために心がければいいと思う。もちろん私自身も川にものを捨てないように心がけたい。
三郷町と王寺町の間にある大きな川。
大和川は日本で二番目にきたなかったのに、いつしか日本で一番きたない川になってしまった。
これほどにきたない川になってしまったのは、私達がこの手でよごしているからだ。
川には、あき缶、お菓子の袋、ゴミ袋など、たくさんの物が捨てられている。
大和川までに流れてくる前に、その前に、すごく汚れきった水がどんどん流れてきて、にごった水とまざり合いそれがこの川を、きたなくしてる。
三郷町のはしの方にある浄水。
家から流れてきたきたない水をきれいにして大和川へ流しているが、それでもすごくきたない!にごっている。
魚とかカモとか時々およいだりしているが、こんなよごれきった川にいるのは、魚もすぐに死んでしまう。
よごれすぎてせっかく生まれてきた魚も、すぐに死んでしまう。
私は、昔お父さんの時代のように、人がおよげるような川になってほしい。
下の地面が、見えるぐらいの透明できれいでいつも光っているような、川にしたい。
でも、そうゆことをするために、この町の人が汚さないために心がければいいと思う。もちろん私自身も川にものを捨てないように心がけたい。
<優秀賞 クリーン賞>
「かわいそうな大和川」
大阪市立矢田西小学校4年
大和川は、すごくきたない川です。だけど昔は、魚もおったし、川の水もきれいやったし、水も飲めたし、川で泳げました。
それやし、毎年四月十九日は、春ごともあって、大和川の土手で、土手すべりや、なわとびをして遊んだりしています。川の中に入って水遊びをしたり、あんまり生き物は、いないけど生き物をつかまえたりしています。
私は、大和川は子どもたちのやくにたっていると思います。それに、大和川は、子どもたちの遊び場にもやくだっていると思います。
それなのに、大和川にポイポイ、ゴミをすてる人がいます。ひどくなると、魚の死体や、かさ、あきカン、たばこのすいがら、自転車などなど。もっとひどくなると、オートバイまですててあります。私は、(かわいそうやなぁ。大和川になんでゴミをすてたりするんやろう。ゴミすてるんやったら自分でもって帰ればいいのに。なんのためにクリーン活動やってるんやろう。)って思いました。わたしは(昔の大和川のほうがよかったなあ。だって魚もいっぱいおったし、水遊びもできたし、今の大和川は、あきカン、たばこのすいがら、魚の死体、ヘドロとかいっぱいあってきたないなあ。)って思いました。だからもっと大和川を大切にしてください。大和川の土手や、川を美しくするど力をしたり、自分が出したゴミは、もって帰って、自分の家ですてたりして大和川を美しくしましょう。
魚や川の気持ちを考えたことがありますか?
大和川をきれいにしましょう。
大和川は、すごくきたない川です。だけど昔は、魚もおったし、川の水もきれいやったし、水も飲めたし、川で泳げました。
それやし、毎年四月十九日は、春ごともあって、大和川の土手で、土手すべりや、なわとびをして遊んだりしています。川の中に入って水遊びをしたり、あんまり生き物は、いないけど生き物をつかまえたりしています。
私は、大和川は子どもたちのやくにたっていると思います。それに、大和川は、子どもたちの遊び場にもやくだっていると思います。
それなのに、大和川にポイポイ、ゴミをすてる人がいます。ひどくなると、魚の死体や、かさ、あきカン、たばこのすいがら、自転車などなど。もっとひどくなると、オートバイまですててあります。私は、(かわいそうやなぁ。大和川になんでゴミをすてたりするんやろう。ゴミすてるんやったら自分でもって帰ればいいのに。なんのためにクリーン活動やってるんやろう。)って思いました。わたしは(昔の大和川のほうがよかったなあ。だって魚もいっぱいおったし、水遊びもできたし、今の大和川は、あきカン、たばこのすいがら、魚の死体、ヘドロとかいっぱいあってきたないなあ。)って思いました。だからもっと大和川を大切にしてください。大和川の土手や、川を美しくするど力をしたり、自分が出したゴミは、もって帰って、自分の家ですてたりして大和川を美しくしましょう。
魚や川の気持ちを考えたことがありますか?
大和川をきれいにしましょう。