
作文部門1
<金賞>
「やまと川と魚」
わたしは、ときどきやまと川につりにいきます。それでこいやふなやブルーギルがつれます。鳥もとんでいます。冬になるとかもめがいます。それで夕がたになると犬もさんぽしています。
でも、とてもかなしいことがあるのです。川の中にペットボトルやカンやごみくずだっておちています。わたしは、魚がかわいそうと思います。
もしわたしが魚だとするととてもかなしいと思います。魚は、そのきたない水の中にずっと一日中いるのです。だから水を少しでもきれいにしたらいいと思います。それにごみがおちているのは、川だけじゃありません。ていぼうにもごみがおちているのです。それでわたしは、こう思いました。みんなが歩きやすくて魚がすごしやすいそんなやまと川になるととてもうれしいと思います。
<金賞>
「川を大切にする心」
川西町立式下中学校3年
私が住んでいる所は、大和川に、水が流れこむ飛鳥川の近くにある。私は、毎日と言っていい程、飛鳥川を見る。小学校の頃から、ずっと、飛鳥川を見てきた。
川というのは、毎日、毎日、表情がちがう。おだやかな日、にごった日、流れが速い日、水がたくさん流れる日、大空を映してくれた日。私が飛鳥川を見るたびにちがうのだ。
でも、飛鳥川の水は、いつ見ても、やっぱり、汚れている。堤防を見ても、空き缶やタバコなど、いろんなごみが、たくさん捨てられている。私は、それを見ると、胸がぐっとおさえつけられる様になる。私達人間のせいで、川は汚されていったのだ。私達の生活が便利になった分、川が汚されていったのだ。
ある日、私が学校から帰って来た時、一人のおばさんが、堤防で何かしておられた。よくよく見ると、おばさんは、ごみを集めておられる。私はびっくりした。おばさんは、草の間とかのゴミを手で、一つ一つとり、三つのごみ袋に分別しておられた。すごいと思った。私には出来ない事だな、と思った。だんだん自分がはずかしく思ってきた。その日は、とても暑くて、日射しが強かった。
その日以来、飛鳥川を見ると、おばさんの事を思い出す様になった。私も、ごみをひろうおうか、と思ったけど、一人でするのは、はずかしいし、知ってる人に見つかったら、声をかけられるのは嫌だし、という思いもあって結局ごみをひろわなかった。考えたら、全くはずかしい事じゃない。むしろ、とてもいい事なんだって思うけど、私はしなかった。
大和川をきれいにしよう、とボランティアを集める事は、出来ないだろうか。そんなのがあったら、私は必ず参加する。情けないと思うが、一人でしよう、と、いうのは、やはり、勇気がいる。きっと、私みたいに思っている人は、たくさんいると思う。それに、何だって、大勢いた方がいいと思った。
私は、まず、水を節約する事から始めて行こうと思った。顔をあらう時とか、水を流しっぱなしにしないで、洗面器にためようと思った。そして、少しずつでも、飛鳥川、大和川に出来る事を、ひろげて行こうと思った。
私の一番みじかにある飛鳥川を、大切にしようと思った。大切に思う心が一番大事だと思う。みんなが大切に思えば、何かが変わっていくだろう。どうか、川を大切に思う心を持ってほしい。忘れないでほしい。私も、絶対に忘れない。絶対に。
私が住んでいる所は、大和川に、水が流れこむ飛鳥川の近くにある。私は、毎日と言っていい程、飛鳥川を見る。小学校の頃から、ずっと、飛鳥川を見てきた。
川というのは、毎日、毎日、表情がちがう。おだやかな日、にごった日、流れが速い日、水がたくさん流れる日、大空を映してくれた日。私が飛鳥川を見るたびにちがうのだ。
でも、飛鳥川の水は、いつ見ても、やっぱり、汚れている。堤防を見ても、空き缶やタバコなど、いろんなごみが、たくさん捨てられている。私は、それを見ると、胸がぐっとおさえつけられる様になる。私達人間のせいで、川は汚されていったのだ。私達の生活が便利になった分、川が汚されていったのだ。
ある日、私が学校から帰って来た時、一人のおばさんが、堤防で何かしておられた。よくよく見ると、おばさんは、ごみを集めておられる。私はびっくりした。おばさんは、草の間とかのゴミを手で、一つ一つとり、三つのごみ袋に分別しておられた。すごいと思った。私には出来ない事だな、と思った。だんだん自分がはずかしく思ってきた。その日は、とても暑くて、日射しが強かった。
その日以来、飛鳥川を見ると、おばさんの事を思い出す様になった。私も、ごみをひろうおうか、と思ったけど、一人でするのは、はずかしいし、知ってる人に見つかったら、声をかけられるのは嫌だし、という思いもあって結局ごみをひろわなかった。考えたら、全くはずかしい事じゃない。むしろ、とてもいい事なんだって思うけど、私はしなかった。
大和川をきれいにしよう、とボランティアを集める事は、出来ないだろうか。そんなのがあったら、私は必ず参加する。情けないと思うが、一人でしよう、と、いうのは、やはり、勇気がいる。きっと、私みたいに思っている人は、たくさんいると思う。それに、何だって、大勢いた方がいいと思った。
私は、まず、水を節約する事から始めて行こうと思った。顔をあらう時とか、水を流しっぱなしにしないで、洗面器にためようと思った。そして、少しずつでも、飛鳥川、大和川に出来る事を、ひろげて行こうと思った。
私の一番みじかにある飛鳥川を、大切にしようと思った。大切に思う心が一番大事だと思う。みんなが大切に思えば、何かが変わっていくだろう。どうか、川を大切に思う心を持ってほしい。忘れないでほしい。私も、絶対に忘れない。絶対に。
<金賞>
「大和川クリーンキャンペーン」
大阪市立矢田北小学校6年
私は大和川が大好きです。なぜなら近くて散歩するには、ちょうどいいからです。
また一年を通して色々なけしきを見せてくれたり私たちを遊ばせてくれます。春には、菜の花が咲いて、春ごとのおまつりでは、土手すべり。夏には家のまわりで花火が出来ないのでバケツとポリ袋を持って土手で花火をさせてもらいます。残念ながら今年は、花火をしにいきませんでした。秋には、すすきも咲きます。冬にはユリカモメやカモ、ウミネコなどの渡り鳥が冬をこす為に飛来してきます。その為に私と弟は朝ごはんに、パンを食べます。私と弟はごはんが好きでパンはにがてだけど冬の間だけがんばってパンを食べてせっせとパンの耳をためて一週間に一回はかならず大和川に来ている鳥にパンの耳をもっていきます。ハトやすずめもたまにエサを食べに来るけどユリカモメは強くてハトにやったエサも横取りします。ユリカモメは地面にエサをまかなくても空中になげれば上手にキャッチして食べます。私は一年を通して渡り鳥が来る冬がいちばん好きです。町の中に住んでいてこんな事が出来るなんてなかなか出来ないと思うからです。でも残念な事に夏に水遊びは出来ません。それは大和川はいつも全国で一番きたない川といわれているからです。渡り鳥などが来るけど川はけっしてきれいではないし土手には犬のフンなどもいっぱいです。犬のフンなどはすぐになくなる問題だと思うけど大和川の水がきれいになるのは、なかなかむずかしい事だと思います。でも、昔みたいに水遊びが出来る大和川になってほしいです。
私は大和川が大好きです。なぜなら近くて散歩するには、ちょうどいいからです。
また一年を通して色々なけしきを見せてくれたり私たちを遊ばせてくれます。春には、菜の花が咲いて、春ごとのおまつりでは、土手すべり。夏には家のまわりで花火が出来ないのでバケツとポリ袋を持って土手で花火をさせてもらいます。残念ながら今年は、花火をしにいきませんでした。秋には、すすきも咲きます。冬にはユリカモメやカモ、ウミネコなどの渡り鳥が冬をこす為に飛来してきます。その為に私と弟は朝ごはんに、パンを食べます。私と弟はごはんが好きでパンはにがてだけど冬の間だけがんばってパンを食べてせっせとパンの耳をためて一週間に一回はかならず大和川に来ている鳥にパンの耳をもっていきます。ハトやすずめもたまにエサを食べに来るけどユリカモメは強くてハトにやったエサも横取りします。ユリカモメは地面にエサをまかなくても空中になげれば上手にキャッチして食べます。私は一年を通して渡り鳥が来る冬がいちばん好きです。町の中に住んでいてこんな事が出来るなんてなかなか出来ないと思うからです。でも残念な事に夏に水遊びは出来ません。それは大和川はいつも全国で一番きたない川といわれているからです。渡り鳥などが来るけど川はけっしてきれいではないし土手には犬のフンなどもいっぱいです。犬のフンなどはすぐになくなる問題だと思うけど大和川の水がきれいになるのは、なかなかむずかしい事だと思います。でも、昔みたいに水遊びが出来る大和川になってほしいです。
<金賞>
「私の夢の川」
王寺町立王寺南中学校1年
私の祖父と祖母は、大和川で泳いだことがあると言います。父と母もそう言います。小学校で担任だった先生もそう言いました。でも、私は信じられません。なぜかというと、すっごくにごってて川底をほるとごみが出てくるからです。だから、大和川で泳げたというのが、本当にふしぎでした。
小さいころ、友達といっしょに小さな川のごみをひろったことがありました。思ったよりたくさんあり、すぐに袋がいっぱいになりました。今思うと、あんな小さな川にいっぱいごみがあるなら、大和川にも二倍も三倍もごみがあっても、おかしくないのかもしれません。
どんなにがんばっても、どんなにごみを拾っても、ごみはなくならないのかもしれません。川は汚れるのかもしれません。人と共に生きる川なら、こうなってもしかたがないかもしれません。だけど、最小限にならおさえられるのではないでしょうか。汚水もほんの少しで、ごみもありんこぐらいの量ならば、大和川も汚れず、きれいな魚や、きれいな鳥、ひょっとしたら、ホタルも見えるかもしれません。
私には夢があります。それは、大和川が日本で一番きれいな川になることです。「和」とは「なごむ、やすらぐ」という意味があります。つまり、「大和」とは「大きなやすらぎ」という意味だと思います。だからその名のとおり、きれいな魚が泳ぎ、ホタルがとびかう。そんな心のなごむ、日本一きれいな大和川を見るのが私の夢です。
私の祖父と祖母は、大和川で泳いだことがあると言います。父と母もそう言います。小学校で担任だった先生もそう言いました。でも、私は信じられません。なぜかというと、すっごくにごってて川底をほるとごみが出てくるからです。だから、大和川で泳げたというのが、本当にふしぎでした。
小さいころ、友達といっしょに小さな川のごみをひろったことがありました。思ったよりたくさんあり、すぐに袋がいっぱいになりました。今思うと、あんな小さな川にいっぱいごみがあるなら、大和川にも二倍も三倍もごみがあっても、おかしくないのかもしれません。
どんなにがんばっても、どんなにごみを拾っても、ごみはなくならないのかもしれません。川は汚れるのかもしれません。人と共に生きる川なら、こうなってもしかたがないかもしれません。だけど、最小限にならおさえられるのではないでしょうか。汚水もほんの少しで、ごみもありんこぐらいの量ならば、大和川も汚れず、きれいな魚や、きれいな鳥、ひょっとしたら、ホタルも見えるかもしれません。
私には夢があります。それは、大和川が日本で一番きれいな川になることです。「和」とは「なごむ、やすらぐ」という意味があります。つまり、「大和」とは「大きなやすらぎ」という意味だと思います。だからその名のとおり、きれいな魚が泳ぎ、ホタルがとびかう。そんな心のなごむ、日本一きれいな大和川を見るのが私の夢です。
<銀賞>
「大和川クリーンキャンペーン」
大阪市立今川小学校3年
おぼん休みに、平野のおじいちゃんとおばあちゃんのいえに、おぼんのおまいりに行きました。十五日の日に大和川に、おぼんのおそなえを流しに行きました。おおぜいの人もおぼんのおそなえを、川にながしに行っていました。川の流れている、ところまで下のほうに、おりて行って、せんこうとろうそくに火をともしてみんなで、手をあわせて、ほとけさまを、送りました。
土手を兄ちゃんときょうそうでかけのぼりました。草の間に、たくさんのゴミが落ちていました。われていたあきビンでぼくは、もうすこしで足にけがをするところでした。
ほかの人がけがをするといけないと思ったので、近くに落ちていたガラスのかけらや、あきカンなどのゴミを、少しだけだけれども、ひらって、川の上のゴミばこに、すてました。
すてる人は、一カンだけと思っても、ひらう人は、少ないので、ゴミだらけになっています。みんないけない事と知りながら、車の中からや橋の上からのポイステを、しているのを見て、「みんなも、気をつけたらいいのになあ。」と思いました。
おぼん休みに、平野のおじいちゃんとおばあちゃんのいえに、おぼんのおまいりに行きました。十五日の日に大和川に、おぼんのおそなえを流しに行きました。おおぜいの人もおぼんのおそなえを、川にながしに行っていました。川の流れている、ところまで下のほうに、おりて行って、せんこうとろうそくに火をともしてみんなで、手をあわせて、ほとけさまを、送りました。
土手を兄ちゃんときょうそうでかけのぼりました。草の間に、たくさんのゴミが落ちていました。われていたあきビンでぼくは、もうすこしで足にけがをするところでした。
ほかの人がけがをするといけないと思ったので、近くに落ちていたガラスのかけらや、あきカンなどのゴミを、少しだけだけれども、ひらって、川の上のゴミばこに、すてました。
すてる人は、一カンだけと思っても、ひらう人は、少ないので、ゴミだらけになっています。みんないけない事と知りながら、車の中からや橋の上からのポイステを、しているのを見て、「みんなも、気をつけたらいいのになあ。」と思いました。
<銀賞>
「今、出来ること」
大阪市立矢田中学校2年
大和川は汚い。前よりマシになったと言ってもやっぱり汚い。水の汚れる一番の原因は工場の汚れではなく、誰の家からも必ず出る家庭排水。「ちょっとくらいいいじゃないか。」と、油を流したり、洗剤を使い過ぎたりする人は、けっこういると思う。でも、ほんの少しの量でも、同じようなことをする人が百人、二百人と集まると、とてつもないことになるのだ。
私の住んでいる大阪市では、下水処理場で汚い水が生まれ変わって川に帰れるけど、下水処理場がない地域、接続されていない地域では、自分達が汚した水がそのまま川に流れているのだ。これはかなりの大問題だ。みんなでなんとかしなくては。
「なんとかするって、一体私には何が出来るのだろう。」私は考えた。真剣に考え、川について学んだ。それは、使い終わった油をそのまま流さない。洗剤を使い過ぎない、川にゴミを捨てない。気をつければ、きっとみんな出来る。それともう一つ、
『大和川を好きになる』。
好きなものが汚れていたら、悲しい。好きなものが悲しんでいたら、つらい。みんなが大和川を好きになったら、クリーンキャンペーンも、日ごろの小さな努力も、苦ではなくなると、私は思う。
今の姿が本当の大和川ではない。今まで私達人間は、大和川にめいわくをたくさんかけた。だから、今度は、昔のような、きれいな水を返したい。
みんなでやれば、絶対できる。みんなできれいにしなくてはならない。
『流れは未来へ続く』のだから。
大和川は汚い。前よりマシになったと言ってもやっぱり汚い。水の汚れる一番の原因は工場の汚れではなく、誰の家からも必ず出る家庭排水。「ちょっとくらいいいじゃないか。」と、油を流したり、洗剤を使い過ぎたりする人は、けっこういると思う。でも、ほんの少しの量でも、同じようなことをする人が百人、二百人と集まると、とてつもないことになるのだ。
私の住んでいる大阪市では、下水処理場で汚い水が生まれ変わって川に帰れるけど、下水処理場がない地域、接続されていない地域では、自分達が汚した水がそのまま川に流れているのだ。これはかなりの大問題だ。みんなでなんとかしなくては。
「なんとかするって、一体私には何が出来るのだろう。」私は考えた。真剣に考え、川について学んだ。それは、使い終わった油をそのまま流さない。洗剤を使い過ぎない、川にゴミを捨てない。気をつければ、きっとみんな出来る。それともう一つ、
『大和川を好きになる』。
好きなものが汚れていたら、悲しい。好きなものが悲しんでいたら、つらい。みんなが大和川を好きになったら、クリーンキャンペーンも、日ごろの小さな努力も、苦ではなくなると、私は思う。
今の姿が本当の大和川ではない。今まで私達人間は、大和川にめいわくをたくさんかけた。だから、今度は、昔のような、きれいな水を返したい。
みんなでやれば、絶対できる。みんなできれいにしなくてはならない。
『流れは未来へ続く』のだから。
<銀賞>
「きれいなやまと川」
王寺町立王寺小学校2年
わたしは、やまと川に何かいか行ったことがあります。小さいころ行ったかもしれませんが、いちおうおぼえているのは、ボーイスカウトのビーバーたいで二かい王じからほうりゅうじまでやまと川にそってあるきながら川のほそいはしをわたってそこを、きゅうきゅう車や、いそいでいる車がとおっているのでびっくりしました。
わたりどりや大きなさかなが気もちよさそうにおよいでいた。それから、電車で天のうじまでいくときや、みむろびょういんの方へ行くときも見える。やまと川は上から見るとすきとおってきれいでそこが見えたりすながもりあがっているところもはっきり見える。
まっしょうめんからみるとあさいところはそこまで見えてきれいだけどふかいところはそこまで見えませんでした。でも、いつもお日さまにてらされてピカピカと光っています。
遠くで見てもちかくで見てもやまと川は、きれいです。わたしは、電車にのっていて、見えてくると、
「やまと川の水、きれいだね。」
と、お母さんたちに言います。車にのっていてもおもいます。遠足に行くときはおもうだけで心の中で言うのです。
わたしは、やまと川を見るたびに、やごやたにし、かわになは、すんでいないのかなあとおもいました。これからも、一人一人がきょう力して、やまと川がもっときれいになってさかなや貝がすみやすい川にしてほしいなぁとおもいます。
一人でもゴミのポイすてや川をよごすげんいんになる人が少なくなったらいいのになぁと、思います。
わたしは、やまと川に何かいか行ったことがあります。小さいころ行ったかもしれませんが、いちおうおぼえているのは、ボーイスカウトのビーバーたいで二かい王じからほうりゅうじまでやまと川にそってあるきながら川のほそいはしをわたってそこを、きゅうきゅう車や、いそいでいる車がとおっているのでびっくりしました。
わたりどりや大きなさかなが気もちよさそうにおよいでいた。それから、電車で天のうじまでいくときや、みむろびょういんの方へ行くときも見える。やまと川は上から見るとすきとおってきれいでそこが見えたりすながもりあがっているところもはっきり見える。
まっしょうめんからみるとあさいところはそこまで見えてきれいだけどふかいところはそこまで見えませんでした。でも、いつもお日さまにてらされてピカピカと光っています。
遠くで見てもちかくで見てもやまと川は、きれいです。わたしは、電車にのっていて、見えてくると、
「やまと川の水、きれいだね。」
と、お母さんたちに言います。車にのっていてもおもいます。遠足に行くときはおもうだけで心の中で言うのです。
わたしは、やまと川を見るたびに、やごやたにし、かわになは、すんでいないのかなあとおもいました。これからも、一人一人がきょう力して、やまと川がもっときれいになってさかなや貝がすみやすい川にしてほしいなぁとおもいます。
一人でもゴミのポイすてや川をよごすげんいんになる人が少なくなったらいいのになぁと、思います。
<銀賞>
「大和川クリーンキャンペーン」
奈良市立平城東中学校3年
ぼくは少し前、大和川に釣りに行った。その時一番多く釣れたのがヘラブナ、次がブルーギル、そして三番目がなんとビニール袋やゴミだった。ぼくは自分の出したゴミはもちろん持って帰ったが、他人が出したゴミまではもって帰る気にはなれなかった。
しかしぼくが釣りをしていた所は、道路からもだいぶ離れていたし、人気もなかったので、ふと、このゴミはどこから来たのか考えた。すると川の上流の方にいくつもの橋があるのが目に入った。きっとその橋の上からゴミを投げ捨てたんだろう。でもわざわざ家からゴミを持ってくる人は少ないだろう、たぶん川にゴミを捨てる人は、歩きながらジュースを飲んだり、川岸で弁当を食べたりする人、そして釣人だ。これがまたやっかいなもので、はり付きの糸や網などで、それが鳥の足や羽にからみつくことで問題になっている。
その大量のゴミをなくし元の美しい大和川にするには、一つ一つ人の手で取り除くしかない。でも拾ったあとから捨てたのでは意味がない。ゴミを自ら拾えとまでは言わないが、せめて自分が出したゴミは自分で持ち帰り、来た時よりも美しくして帰る、という気持ちでいてほしい。
そのためにはもっと川の大切さを世間にアピールする必要がある。
私たちはこれからより一層人と川、人と自然、人と地球が身近に感じることのできる社会を作っていきたい。
ぼくは少し前、大和川に釣りに行った。その時一番多く釣れたのがヘラブナ、次がブルーギル、そして三番目がなんとビニール袋やゴミだった。ぼくは自分の出したゴミはもちろん持って帰ったが、他人が出したゴミまではもって帰る気にはなれなかった。
しかしぼくが釣りをしていた所は、道路からもだいぶ離れていたし、人気もなかったので、ふと、このゴミはどこから来たのか考えた。すると川の上流の方にいくつもの橋があるのが目に入った。きっとその橋の上からゴミを投げ捨てたんだろう。でもわざわざ家からゴミを持ってくる人は少ないだろう、たぶん川にゴミを捨てる人は、歩きながらジュースを飲んだり、川岸で弁当を食べたりする人、そして釣人だ。これがまたやっかいなもので、はり付きの糸や網などで、それが鳥の足や羽にからみつくことで問題になっている。
その大量のゴミをなくし元の美しい大和川にするには、一つ一つ人の手で取り除くしかない。でも拾ったあとから捨てたのでは意味がない。ゴミを自ら拾えとまでは言わないが、せめて自分が出したゴミは自分で持ち帰り、来た時よりも美しくして帰る、という気持ちでいてほしい。
そのためにはもっと川の大切さを世間にアピールする必要がある。
私たちはこれからより一層人と川、人と自然、人と地球が身近に感じることのできる社会を作っていきたい。
<銅賞>
「大和川への思い-大和川クリーン作戦にさんかして」
大阪市立矢田東小学校4年
ぼくは、大和川へ何回も行っているけれどあんなにあったとは思いませんでした。たばこのすてがらや、花火のすてがらはよく見かけるけれど、車のタイヤや、自転車がすててあったのでびっくりしました。今日は、中学二年生とごみを拾いました。
この前大雨がふりました。大雨のふったあと、ぼくは、犬のさん歩をしていた時、岸にゴミがいっぱいういていました。あの後、ゴミを拾うと思ったらすごく時間がかかるなと思いました。
ぼくは、大人になったらいつもきれいな川にしていきたいです。また、こんど、ゴミを拾いに行きたいです。ぼくは、大和川が好きです。きたないけれど好きです。夏休み、ゴミをひろって、少しでも大和川をきれいにしたいと、思います。
大人になったら、大和川のそうじを毎年したいと思います。
ぼくは、大和川へ何回も行っているけれどあんなにあったとは思いませんでした。たばこのすてがらや、花火のすてがらはよく見かけるけれど、車のタイヤや、自転車がすててあったのでびっくりしました。今日は、中学二年生とごみを拾いました。
この前大雨がふりました。大雨のふったあと、ぼくは、犬のさん歩をしていた時、岸にゴミがいっぱいういていました。あの後、ゴミを拾うと思ったらすごく時間がかかるなと思いました。
ぼくは、大人になったらいつもきれいな川にしていきたいです。また、こんど、ゴミを拾いに行きたいです。ぼくは、大和川が好きです。きたないけれど好きです。夏休み、ゴミをひろって、少しでも大和川をきれいにしたいと、思います。
大人になったら、大和川のそうじを毎年したいと思います。
<銅賞>
「川への信頼を取りもどそう」
大阪市立矢田北小学校6年
「みなさ~ん。大和川って、きれ~いですか~?」と、聞いたとしたら、返ってくる答えはたぶん、「きたな~い。」でしょう。そりゃそうでしょう。私も実際に行って見ましたが、ちょっと見ただけでも紙などのゴミが、いっぱい落ちていました。でも、前よりは、川なども、だいぶきれいになっているような気がしました。川なども、ゴミが目につくより、魚が泳いでいるのに目がつきました。昔よりは、だいぶ川への信頼を取りもどせたような気がします。でも、ここで安心してはいけません。たしかに、前よりは、きれいになっているとは、思います。しかし、まだきたないことは、きたないのです。ここからが、肝心なのです。まだ、山の頂上についたわけでは、ないんです。まだ、まだ、なんです。そして、一番、大和川がきれいになってほしい。と、願っているのは、大和川のような気がします。ずっと、ずっと大和川は待っているんです。きれいになるのを。その願いをみんなで叶えてあげませんか。そして、その願いをみんなで叶えてあげて、大和川をきれいにしてあげましょうよ。魚が
「ねぇ、ねぇ、次に引っこすのどこにする?」
「そんなん、決まってる。大和川!!」と、言われるぐらいの川にしましょうよ。
私たちが大人になってから自分達の子供、また孫達にも、自分達が誇れるような、川にしましょうよ。そう、大和川がきれいになった時の合い言葉。
「みんな~大和川って、きれい?」
「き れ い !!」
「みなさ~ん。大和川って、きれ~いですか~?」と、聞いたとしたら、返ってくる答えはたぶん、「きたな~い。」でしょう。そりゃそうでしょう。私も実際に行って見ましたが、ちょっと見ただけでも紙などのゴミが、いっぱい落ちていました。でも、前よりは、川なども、だいぶきれいになっているような気がしました。川なども、ゴミが目につくより、魚が泳いでいるのに目がつきました。昔よりは、だいぶ川への信頼を取りもどせたような気がします。でも、ここで安心してはいけません。たしかに、前よりは、きれいになっているとは、思います。しかし、まだきたないことは、きたないのです。ここからが、肝心なのです。まだ、山の頂上についたわけでは、ないんです。まだ、まだ、なんです。そして、一番、大和川がきれいになってほしい。と、願っているのは、大和川のような気がします。ずっと、ずっと大和川は待っているんです。きれいになるのを。その願いをみんなで叶えてあげませんか。そして、その願いをみんなで叶えてあげて、大和川をきれいにしてあげましょうよ。魚が
「ねぇ、ねぇ、次に引っこすのどこにする?」
「そんなん、決まってる。大和川!!」と、言われるぐらいの川にしましょうよ。
私たちが大人になってから自分達の子供、また孫達にも、自分達が誇れるような、川にしましょうよ。そう、大和川がきれいになった時の合い言葉。
「みんな~大和川って、きれい?」
「き れ い !!」