
作文部門3
<銅賞>
「大和川クリーンキャンペーン99」
三郷町立三郷中学校2年
今の大和川は日本でもすごくきたない。大和川の近くで、ゴミひろいをやっているのを見る以前、友達と遊んだ帰りに一人のおばさんがゴミ袋を持っていた。3人の友達と帰っていたらそのおばさんがいきなり大和川の橋の上からゴミ袋を捨てた。
私と2人の友達はすごく腹が立って1人の友達が、
「子供の前ですてるか。」と言った。私達はその後何かを言って帰ったけど、昔は泳げるくらいきれいだったのに大人の人が橋からゴミをすてたのには私達にとってはすごくショックだった。私はその時あのおばさんが大和川をぜんぶよごしてるんちゃうのと思ったけど私もどこかで大和川をよごしているかもしれない。今は、よくゴミが流れているけどその中にも私がすてたゴミが流れているかもしれない。だから私は、一人の人を悪くいったけどほんとうはそんなことは言えないたちばだった。
私はまずみんなと力を合わして大和川をきれいにすることがだいじだと思う。でも今はまだ一人でも大和川をきれいにしようと思わない人がいるならまだ大和川はきれいにならないと思う。私は小学生の時大和川をクラスのみんなで見に行ったけど、あまり今の大和川とかわってないようなかんじがする。だから、私は今度あらためて見た時今よりはかわっているように私なりに何かをしたい。何かを見つけるには時間が、かかるかもしれないけど私にできることは進んでやっていきたいと思う。
<銅賞>
「私たちの川」
當麻町立白鳳中学校2年
川は今でも私たちにとって必要不可欠なもの。もし、それを失えば私たちだけでなく、他の生物まで滅んでしまうでしょう。川は、私たちの川であり、みんなの川なのです。
しかし、残念な事に今川は、どんどん汚される一方です。上流の方に行っても、魚も見られなくなっていくようです。空き缶やペットボトルは、いつ見ても川に浮かんでいます。十年程前には、私の家の側の川にもホタルが少しいましたが、今ではまったく姿を見れません。
私たちの町では、小学生が大字別の子ども会で、廃品回収を行っています。二ケ月に一度、各家庭から出る新聞、雑誌や空き缶、ぼろぎれ等を集めてリサイクルに出すのですが、その時に川そうじもします。私も二年程前まで川そうじや廃品回収をしていました。その時気づいたのは、川には空き缶やびん、ペットボトルだけでなく、ビニール袋や皿、時には生ごみも捨てられていました。これでは川に住まう生物たちが姿を見せなくなっても、おかしくありません。どれだけそうじをして、リサイクルに出してもきりがありません。
でも、リサイクルをやめてしまったら、川は見ていられる状態ではありません。私自身、小学校を卒業してからは、廃品回収はしていないのですが、ある団体で、駅周辺をそうじした時、燃えないごみではやはり、空き缶が多かったようです。
ほんの少し我慢をしてほしいのです。ごみ箱がなくって、ついついポイ捨てをしてしまう気持ちはよくわかります。けれど、そのせいで川を汚し続けるわけにもいかないのです。私たち人間、すべての生物のためにも。
川は今でも私たちにとって必要不可欠なもの。もし、それを失えば私たちだけでなく、他の生物まで滅んでしまうでしょう。川は、私たちの川であり、みんなの川なのです。
しかし、残念な事に今川は、どんどん汚される一方です。上流の方に行っても、魚も見られなくなっていくようです。空き缶やペットボトルは、いつ見ても川に浮かんでいます。十年程前には、私の家の側の川にもホタルが少しいましたが、今ではまったく姿を見れません。
私たちの町では、小学生が大字別の子ども会で、廃品回収を行っています。二ケ月に一度、各家庭から出る新聞、雑誌や空き缶、ぼろぎれ等を集めてリサイクルに出すのですが、その時に川そうじもします。私も二年程前まで川そうじや廃品回収をしていました。その時気づいたのは、川には空き缶やびん、ペットボトルだけでなく、ビニール袋や皿、時には生ごみも捨てられていました。これでは川に住まう生物たちが姿を見せなくなっても、おかしくありません。どれだけそうじをして、リサイクルに出してもきりがありません。
でも、リサイクルをやめてしまったら、川は見ていられる状態ではありません。私自身、小学校を卒業してからは、廃品回収はしていないのですが、ある団体で、駅周辺をそうじした時、燃えないごみではやはり、空き缶が多かったようです。
ほんの少し我慢をしてほしいのです。ごみ箱がなくって、ついついポイ捨てをしてしまう気持ちはよくわかります。けれど、そのせいで川を汚し続けるわけにもいかないのです。私たち人間、すべての生物のためにも。