瓜破遺跡 瓜破遺跡は東西1.7km、南北1.6kmにおよぶ広範な遺跡で、旧石器時代から江戸時代に至るまでの複合遺跡です。 大和川河床一帯にかけ紀元前300年~紀元後200年の土器・石器・銅製矢じりなとが出土し、特に貨泉(紀元 10年ごろの中国貨幣)の発見で、中国文化の東方への波及の様子と、弥生時代の年代決定の大きな手がかりとなった。 所在地:大阪市平野区瓜破東4-4(瓜破霊園内)