松岳山古墳(群)

松岳山古墳(群)

松岳山古墳は、長さ約130mの前方後円墳で4世紀後半のものと推定されています。
後円部の頂上からは6枚の岩からなる石棺があります。
周辺には、ほぼ同時期の築造とされる径30メートルの円墳、東大塚古墳を筆頭とした10基ほどの円墳と方墳がありましたが、現存するのは、松岳山古墳の1基だけです。
 
所在地:大阪府柏原市国分市場1丁目6-21