中良塚古墳 (高山塚1号古墳)

中良塚古墳 (高山塚1号古墳)

大和川に多くの支流が合流するところで、奈良盆地内で最も低い平地ある大塚山古墳群(国指定史跡)は現在八基の古墳が残っています。
大塚山古墳群は、5世紀後半に大和川水運を掌握し、政権中枢に深く係わってきた人達造ったと考えられています。
 
中良塚古墳:五世紀後半に築造された前方後円墳で、大塚山古墳の北西に位置し、墳丘全長は約88mです。「中良塚」の名は「穴闇の塚」を意味する「なぐらづか」がなまったものとされている。
 
所在地:奈良県北葛城郡河合町穴闇字中良塚