久度神社

久度神社

久度の氏神で、『続日本紀』の783年(延暦2年)ころからあった神社であり、延喜式神名帳にものっている古社です。
久度神らを祀っており、「久度」という言葉が竈を意味するクドに通じるため竈神ともいわれ、竈や台所を守るといわれています。
平安京遷都の際には現京都市北区の平野神社に遷されたと考えられています。
 
所在地:奈良県北葛城郡王寺町久度4丁目