道明寺天満宮

道明寺天満宮

菅原道真の祖先である土師氏の氏神として、天穂日命を祀る土師寺として建立され、現在では天穂日命、菅原道真公、道真の伯母である覚寿尼を祀っています。
菅原道真の死後、道真自作の像(「十一面観音立像」)を祀り、道明寺(天満宮)となりました。
道明寺天満宮には、道真の遺言により覚寿尼に届けられたと伝えられる6点の遺品(青白磁円硯、銀装革帯、玳瑁装牙櫛、牙笏、犀角柄刀子、伯牙弾琴鏡)が国宝に指定されています。
 
所在地:大阪府藤井寺市道明寺1-16-40