泳いでいる魚
いつ頃?
魚は主に春に産卵し、夏から稚魚が見られます。春〜秋に水面を活発に泳ぎます
どうやって?
湖岸から釣ってみたり、釣り人のおじさんに釣った魚を見せてもらおう!
稚魚は岸際の隠れ場のある植物のまわり、水の温度が高い時には浅いところに群で泳いでいます
泳いでいる魚
どんな魚がいるの?
●コウライモロコ 大きさ:5cm〜8cm
コウライモロコ

天ヶ瀬ダムでオイカワとともに多い魚です。数尾程度の群をつくって泳いでいます。背中が銀色で体が細長い楕円形に見えることが特徴です
●カワムツ 大きさ:5〜10cm
カワムツ

ダムで稚魚が多く見られます。上からみるとずんぐりとしていて、背中のひれのまわりが黄色く見えます。流れの緩いところで止まっていることが特徴です
●カマツカ 大きさ:5〜10cm
カマツカ

砂地の底に見られる魚です。口が下向きについていて砂底を掘ってエサを食べています。背中に黒い帯がみえることが特徴ですが、砂に潜っていることもあります
●ムギツク 大きさ:5〜10cm
ムギツク

川の石底に見られる魚です。口が細くてエサをツツクようにして食べます。背中が黒っぽいことや体の横側に黒くて太い筋があることが特徴です
ものしりヨドビー!
ものしりヨドビー! モロコの仲間では天ヶ瀬ダムと淀川にコウライモロコが、琵琶湖ではスゴモロコが多くみられます

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