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いつ頃?
トビは一年中見ることができますが、ミサゴは冬鳥なので冬しか見つかりません
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どうやって?
空を見てみよう!大きな翼を広げてぐるぐる円を描きながらまわっているのがトビです
トビはいろいろなところで見られます。芝生でねころがって空を見ていると、トビが飛んでいるかもしれません
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どんな鳥がいるの?
●ミサゴ 大きさ:55〜64cm
尾の形:扇形
翼が細長くて尾が短く頭とお腹が白く、眼に黒い帯があり、背中は暗い茶色であることが特徴です。「ピョッピョッピョッ・・・」と優しい声で鳴くこともありますが、ほとんど鳴きません
●トビ 大きさ:59〜64cm
【飛んでいるとき】
三味線のばち形
【止まっているとき】
M字形
全身褐色で、M字に切れ込んだ尾を持ち(尾は広げると三味線のばち形になる)、飛ぶと翼の下の先端に近い部分に大きな淡い模様が見えることが特徴です。ゆっくりと円を描いて飛びます。「ピーヒョロロ・・・」とよく鳴きます。
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ものしりヨドビー!
ミサゴはエサの魚を探しながら水面をとんでいます。トビはねらったエサを中心にぐるぐると円をかきながらとび、その円をだんだん小さくしていってエサをつかまえます
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