事務所の事業

平成23年7月24日(日)「ふるさとの川(大石川)調査隊」を開催しました

淀川ダム統合管理事務所では、「森と湖に親しむ旬間」(7月21日~31日)」行事として、7月24日(日)、天ヶ瀬ダム湖上流の大石川(大津市大石)において、小学生による水生生物調査「ふるさとの川(大石川)調査隊」を開催しました。

当日は、台風6号が過ぎた後の天候不順もようやく回復して、日差しも強く夏真っ盛りな良い天気となり、大石の子どもたち52人をはじめ、お父さんやお母さん、先生方など総勢約100人の方にご参加いただきました。  調査は、講師から調査方法や注意事項の説明をした後、班に分かれて大石川に入り、水生生物のほか魚や、カメ。カエルなど、いろいろな川の生き物を捕まえました。

捕まえた生物の種類から、大石川の旧高橋より上流については、「きれいな水(水質階級Ⅰ)」、下流については、「水質階級Ⅱ(少しきたない水)」と判定されました。

参加した子どもたちは、たくさんの生き物にふれ、大石川の豊かな自然環境を感じ、「とても楽しかった」「また機会があれば参加したい」などの感想をいただきました。

最後に、今回ご協力いただきました、大石学区自治連合会、大石小学校、大石小学校PTA、琵琶湖博物館うおの会、NPO法人瀬田川リバプレ隊、大津市大石支所の方々に感謝し、御礼を申し上げます。

当日の様子

調査した場所

調査の結果

捕まえた魚類・その他の生物

たくさんの子どもたちが参加してくれました

流れの速いところは気をつけてね

瀬田川リバプレ隊の皆さんがリーダーです

どんな生き物がいるのかな?

捕まえた水生生物を判定します

捕えた水生生物をみんなで判定しています

水質の指標となる生物のようす

捕まえた魚
(ドンコ、カマツカ、シマドジョウ等)

捕まえた魚
(ムギツク)

リバプレ隊の皆さんによる水質試験

どんな生き物がいたのかな?

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