事務所の事業
申請・申し込み
河川協力団体の募集について
河川協力団体制度について
国土交通省では、河川法の改正に伴い、河川協力団体制度を創設することになりました。河川協力団体とは自発的に河川の維持、河川環境の保全等に関する活動を行うNPO等の民間団体を支援するものです。
- 河川協力団体の主な活動内容
- 河川管理者に協力して行う河川工事又は河川の維持
具体例:河川清掃活動やビオトープの整備など - 河川の管理に関する情報又は資料の収集及び提供
具体例:船による監視やシンポジウムの開催など - 河川の管理に関する調査研究
具体例:外来種調査や鳥類調査など - 河川の管理に関する知識の普及及び啓発
具体例:マイ防災マップづくりや安全利用講習など - 上記に附帯する活動
- 河川管理者に協力して行う河川工事又は河川の維持
河川協力団体に指定されるには
- 河川協力団体としての活動を適正かつ確実に行うことができると認められる法人等が対象となり、河川管理者に対して申請を行います。 申請を受けた河川管理者は、適正な審査のうえ、河川協力団体として指定します。
河川協力団体に指定される利点(メリット)
- 河川協力団体が活動するために必要となる河川法上の許可等について、河川管理者との協議の成立をもって足りることとなります。
※手続きについては、現在検討中です。 - 河川管理者から河川管理施設の維持、除草等の委託を受けることも可能となります。
※委託先については、公募等の適正な手続きを経て選定を行う予定です。
※河川協力団体への指定が委託を保証するものではありません。
※委託の範囲等については、現在検討中です。
淀川ダム統合管理事務所の河川協力団体の公募区間について
募集期間 | 申請にあたっては、通年募集をしています。 但し、指定のための審査会は原則、年1回であり、平成27年度審査分の受付は、平成27年9月30日までに申請のあったものとなります。 ※以降に受け付けた申請については、次年度の審査対象となります。 |
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募集区間 | 天ヶ瀬ダム湖大石地区(大石緑地スポーツ村周辺河川敷) |


※河川協力団体として管理区間の違う(琵琶湖河川事務所管内と淀川ダム統合管理事務所管内)場所で活動する場合でも、河川協力団体の申請は 1カ所への申請で可能です。但し活動実施計画書に、活動する箇所を記載して下さい。
※国の区間と府県の区間で活動する場合は、国と府県への2カ所への提出が必要ですので注意して下さい。
- 河川管理者が特に期待している活動内容
- 河川管理者に協力して行う河川工事又は河川の維持
例)・河川敷(堤防含む)の清掃、除草 - 河川の管理に関する調査研究
例)・河川に生息する水生生物調査
・天ヶ瀬ダム湖内のゴミの分布状況調査
・外来種調査(植物・魚類・哺乳類等)
・環境変化の記録・監視(植生)
- 河川管理者に協力して行う河川工事又は河川の維持