Q5
足羽川ダムの洪水調節
A5
足羽川ダムの洪水調節は、水海川、足羽川、割谷川、赤谷川から洪水の一部を足羽川ダムへ導水し、部子川の洪水とともにダムに貯留することで天神橋地点における基本高水のピーク流量2,600m3/s(150年に1回発生しうる洪水)を1,800m3/sに低減させる計画となっています。また、今後20~30年の河川の整備内容を定めた河川整備計画においては、目標である戦後最大規模の洪水(天神橋地点の流量2,400m3/s)に対して、水海川からの洪水の一部を足羽川ダムへ導水し、部子川の洪水とともにダムに600m3/sを貯留することとしています。

