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ペーパークラフト.jpg

2月22日日曜日、「びわ湖のいきものペーパークラフトづくり」を開催しました。

スタッフが頭をひねり、パソコン画面とにらめっこしながら作った、鳥、虫、魚などのペーパークラフトを楽しんでいただきました。 

 

 

 

 

P2120026.jpg一番人気は。。。これでした。ビワズ君のぼうしです。実物はもっと大きく、実際に大人がかぶれる大きさです。

75名もの方に参加いただきました。本物のナマズや、昆虫の標本なども観察しながら、楽しく作っていただけたようです。

参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

先日、ひょんなことからワカサギの卵を採集することができました。

カビの生えたワカサギの卵.jpg

ワカサギは琵琶湖にはもともとすんでいなかった魚で、

余呉湖などに放流されたものが琵琶湖にやってきて

増えたのだと言われています。

毎年2月ごろ、琵琶湖北湖へ注ぐ川で産卵するそうです。

  卵を顕微鏡で観察してみると・・・カビの生えた卵が・・・ →  

 

 

 ワカサギの卵.jpg

しかし、生きている卵もありました。もう、眼ができています→

命のいぶきを感じますね。

もう少し暖かくなると、琵琶湖のコイやフナ、モロコたちの

産卵期ですね!

少し前になってしまいましたが、2月1日に「BYQネットワークの集い2009」が水のめぐみ館アクア琵琶・ウォーターステーション琵琶を会場に開催されましたので、ご報告させていただきます。

この「集い」は琵琶湖・淀川流域で水環境に関わる活動をしている人達の交流・連携を目指したイベントです。アクア琵琶の映像ホールではBYQスタンプラリー参加者の報告、活動団体の発表、お魚の話、琵琶湖の環境問題についての講演などが行われました。

BYQネット表彰.jpg

BYQネットパネル展示.jpg

BYQネット発表.jpg

 ウォーターステーション琵琶では活動団体のパネル展示と交流、水に関する体験コーナーが出展され、各会場とも多くの人でにぎわいました。

僭越ながら、ワタクシことアクア琵琶環境担当スタッフ「N」も琵琶湖のお魚のことを話させていただきました。みなさま、お魚の世界を楽しんでいただけたでしょうか?! 

BYQ(琵琶湖・淀川水質保全機構)は流域の交流を目的に、水質調査の支援や自然観察会、スタンプラリーなどを開催しています。ホームページに情報が載っていますので、ぜひご覧下さい。

http://www.byq.or.jp/byq/index.html

 

みなさま、あけましておめでとうございます。今年も、水のめぐみ館アクア琵琶を、

よろしくお願いいたします。ビワズ君より、つつしんでごあいさつを 申し上げます。

ビワズからごあいさつ.jpg

さて、2009年1月より、アクア琵琶の休館日が変わり、月曜・火曜の2日間が休館日となりました。祝祭日と重なる場合はその翌日が休館日となります。

ご来館いただくみなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。なお、隣接するウォーターステーション琵琶は、これまでどおり火曜日のみ休館です。

12月21日に行われたイベントのもようをお伝えします。びわ湖のヨシから作られたヨシ紙を使って、お正月の風物詩である凧を作ろう、というものです。この日はあいにくの天気で、お客さんの入りが心配081221 ヨシを使った凧作り教室 016.jpgされましたが、結果的に約25名のみなさんにご参加いただくことができました。

まず、凧に絵を描きました。ビワズ君を描いて下さる方も(^_^)

凧作りは手順が難しく、竹ヒゴを留める位置、糸の結び方など、少し間違うと完成しません。スタッフがつき、ほぼマンツーマンで対応しました。

 

081221 ヨシを使った凧作り教室 020.jpgこちらが完成した凧です。 うまく揚がるかな??

  ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!  

PC071117-2.jpg12月7日(日)、「ヨシを使った!年賀状つくり教室」を行いました。 びわ湖のヨシが生物の大切なすみかや水質改善にはたす役割、ヨシが紙にも 利用されていること、などを参加者のみなさんに知っていただき、かつ工作を楽しんで もらおうという企画です。 年賀状といえば、今やパソコンで作って印刷するのが主流ですね。 今回のイベントはそんな中であえて手作り年賀状に挑戦、ということで、 ヨシでできた和紙を使い、手書き、ちぎり絵などの方法で装飾し、 年賀状を作りました。 寒い一日で、開始時にはあいにく定員割れの状況でしたが、時間とともにお客さん が入ってこられ、最終的に40名の定員がいっぱいになりました。 みなさん、工夫して作っておられたようです。ご参加いただき、ありがとうございました!

手品.jpg

11月最後のイベント「環境を訴える腹話術とウクレレ談義」がおこなわれました。このイベントは、特訓に特訓をかさねたスタッフが、手作りで行ったものです。テーマは琵琶湖の治水と瀬田川洗堰のこと、最近話題の地球温暖化のことなどです。

腹話術では「たー君」が登場。突拍子もないことを言って会場の笑いを誘います。

後半はウクレレ談義。世界中でおきている地球温暖化の深刻な状況を、曲に乗せて紹介。楽しい曲調とのギャップも、また一興。観客のみなさまにも、温暖化の実態がよく伝わったことでしょう。たぶん・・・・・・・・・

腹話術.jpg初の試みのため、手品のタネがばれそうになったりする場面もありましたが、観客のみなさんにはそれも含めて笑いにしていただけたようです。あたたかいお客様でヨカッタです(〃∇〃)

来場いただいたみなさん、盛大な拍手をありがとうございました!

 

環境担当のNです。瀬田川の清掃活動や環境保全活動を実践されているNPO「瀬田川リバプレ隊」さんより、外来魚解剖教室の講師の依頼があり、出前講座に行ってきました。解剖教室.jpg

といっても、会場はアクア琵琶の隣の、ウォーターステーション琵琶。水に関する活動をしている住民団体さんの拠点施設です。

当日は、ボーイスカウト大津20団・21団のみなさんもまじえ、おっかなびっくり、解剖教室がはじまりました。

琵琶湖南湖の漁師さんから入手したというオオクチバスで、大きなものは50cmほどありました。講師として、まずはお手本に一尾、解剖します。「キモチワルー」という声もあがる中、外来魚といえども命には変わりないこと、解剖するときはそれを忘れずに、しっかりと学習してほしいこと、などを伝えます。

その後、参加者のみなさんにも解剖にチャレンジしてもらいました。大小さまざまなオオクチバスの胃から出てきたものは・・・ブルーギル、スジエビ、テナガエビなどなど。

ブルーギル.jpg

 

←こちらはブルーギル。一緒に吸い込んだのか、水草の破片も出てきました。

 

そして今回、参加者ばかりか、これまでに幾度と無く解剖をこなしてきた講師の私もたいへん驚いたのは、コレです。

 

 

ワーム.jpg

←プラスチックワーム×3本!!しかもこのボリューム・・・計約50グラム。

ワームとは、ブラックバス釣りに使うルアーの一種です。これまでにも1本ずつ出てくることはありましたが、12?15cmもある大きなワームが1尾から3本も出てきたのは、はじめて見ました。

琵琶湖の南湖といえば、バス釣り人の大変多い場所です。針が付いていなかったので、おそらく、ちぎれて落ちたか、ポイ捨てされたワームを、間違えてオオクチバスが飲み込んでしまったのでしょう。

外来魚問題で揺れる琵琶湖、その当事者であるオオクチバスも、人の身勝手な行為の犠牲者であると言えそうです。

参加者のみなさんも、予想外のものが胃から見つかって、オドロキの表情でした。普段は見ることのできない外来魚の生態を垣間見て、それぞれに考えを深めてくれていたようです。

 

ビワズのクイズゲーム.jpg

ビワズのクイズゲーム2.jpg11月16日日曜日、「ビワズのクイズゲーム」が開催されました。アクア琵琶スタッフが考えたクイズ・ゲームをクリアしていくうちに、いつの間にか琵琶湖や瀬田川について学べてしまう、という企画です。

 

 

 

琵琶湖の魚の名前で構成されたクロスワードには
「草を食べる魚で、馬魚とも呼ばれる魚は?」
「川の一番上流にいいて、アマゴではない魚は?」
など、いくつか難問もあり、皆さん展示パネルや水槽を熱心に見て答えを探しておられました。

参加いただいた皆さん、ありがとうございました。琵琶湖や瀬田川について、ひとつでも知識を
増やしていただけたのなら、とてもうれしいです。