・ |
対象とする河川のこれまでの計画規模を上回り、想定し得る最大規模の降雨のことです。
|
・ |
「少なくとも命を守り、社会経済に壊滅的な被害が発生しない」ことを目標とした、ソフト対策を講じるための降雨です。
|
・ |
野洲川における想定最大降雨は、『浸水想定(洪水、内水)の作成等のための想定最大外力の設定 平成27年7月 国土交通省 水管理・国土保全局』にもとづいて設定しています。
|
・ |
野洲川では、24時間に降る雨の量で663ミリとなり、この降雨量は概ね1000年に1回程度の確率で発生する規模となります。
|
|
近畿地方で降雨の特性が似ている地域で観測されたデータを基に、実績最大降雨量の包絡線を作成。
降雨継続時間と流域面積から想定し得る最大規模の降雨を算出する。
想定最大外力の設定手法は「想定最大外力(洪水、内水)の設定に係る技術検討会」で検討された。
|
|
|
|
|
 |