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災害対策機械の紹介
排水ポンプ車

台風や大雨の時、河川の本川の水位が高く、支川側に排水不良が起こった時の内水排除や、洪水の排水に使用する。排水ポンプ車は、自走式、水力タービン式、水中ポンプ式の3種類がある。
 自走式  水力タービン式  水中ポンプ式


自走式
自走式 作業の様子
特徴
■クローラ排水車は、普通の車が通れないところでも自由に移動できるので排水場所を選ばない。その上、無線操縦で、離れた所から操作できるので安全である。

仕様
車体寸法/走行時(全長x全幅x全高)
11,900x2,490x3,550mm
最低地上高
250mm
最小回転半径
10m
乗車定員 3名
燃料容量
軽油200リットル
最低設置必要人数・時間
4人・60分
総排水量
45m3/min(全揚程10m時)
排水距離
50m
車両総重量
19,990kg
駆動方式
6x4D
登坂能力
30°
エンジン出力
340PS
排水ポンプ重量およびモータ
750kg(フロート付)・58kw
排水ホース寸法および数量
φ350mmx10mx4本・2組

運用諸元
運転免許
大型自動車免許
高速道路料金区分
大型車
電源設備
発動発電機(1.4KVA)
自送クローラ
排水車
運転時間 約10時間
質重量 5,925kgf
無線装置 周波数200MHz帯の2波/空中線電力 0.001w/制御方式 マイコン制御
車体寸法(全長x全幅x全高) 5,110x2,400x2,300mm

水力タービン式
水力タービン式 ポンプ構造図
特徴
■取水ポンプで汲み上げた水を加圧ポンプに送り、加圧した水でポンプを稼動して一気に排水する。ポンプの軽量化により、設置の際のクレーンが不要となる。 運用例

仕様
総排水量(全揚程 m時)
30m3/min(全揚程8m時)

水中ポンプ式
水中ポンプ式
特徴
■取水ポンプで汲み上げた水を加圧ポンプに送り、加圧した水でポンプを稼動して一気に排水する。ポンプの軽量化により、設置の際のクレーンが不要となる。 運用例

仕様
総排水量(全揚程 m時)
30m3/min(全揚程8m時)
60m3/min(全揚程8m時)
60m3/min(全揚程9m時)
64m3/min(全揚程10m時)
150m3/min(全揚程8m時)

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