治水事業タイトル

 

九頭竜川鳴鹿大堰


旧堰・鳴鹿堰堤はコンクリート固定部が計画河床より高く、水害を起こす危険がありました。
鳴鹿大堰は洪水を安全に流下させ、既存用水の取水、水道用水確保ができる多目的堰です。

九頭竜川鳴鹿大関の写真
鳴鹿大堰平面図 ●景観に配慮したデザイン
鳴鹿大堰平面図
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堰柱は、堰の名称ともなっている鳴鹿の「鹿」をイメージするとともに、堰全体が管理橋に繁がれた「鳴鹿の舟橋」を連想できるように設計されています。
デザインモチーフ
堰の諸元
位  置
左岸:福井県吉田郡永平寺町法寺岡地先
右岸:福井県坂井郡丸岡町東二ツ屋地先
(九頭竜川距離標 29.4+60m)
形 式
可動堰
堰 長
311.6m(うち可動部 229.1m)
ゲート敷高
T.P+29.75m
放流設備
主ゲート4門(高さ5.7m、幅43.35m)土砂吐ゲート2門(高さ5.7m、幅16.85m)
左右岸に階段式魚道、人工河川式魚道、呼び水水路(微調節ゲート)各1条
貯水池容量配分図 貯水池の諸元
貯水池容量配分図の図
 
鳴 鹿 大 堰
集 水 面 積
1,181.8km2
湛 水 面 積
0.25km2
湛 水 延 長
1.74km
総 貯 水 容 量
667,000m3
有効貯水容量
132,000m3
計画高水敷高
T.P+35.45m
常 時 満 水 位
T.P.+34.95m
最 低 水 位
T.P+34.30m


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