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2.4.3 生態系の保全

崩壊斜面の緑を回復・保護し、土砂生産を抑制するために、植樹を施している。また、崩壊地の法面を抑える擁壁は、周辺の自然環境との調和に配慮して化粧型枠や修景ブロックなどを使用している。
渓流では、魚類が遡上したり、降下できるよう魚道を設け、渓流に生息する魚類などの生息環境を損なわないような配慮を行っている。