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記者発表

AI技術を活用した交通障害自動検知システムによる降雪時の立ち往生車両の捕捉

道路
 福井河川国道事務所では、平成30年12月よりAI 技術を活用した交通障害自動検知システムを導入しています。
 今冬の降雪時においても、スタック車両が発生した場合に、AIが自動検知することにより速やかに通知され、迅速な立ち往生車両の移動に繋がっています。(別紙)
  • 大雪時の大規模滞留は、1台の立ち往生車両から発生しています。
  • そのため、大雪時の大規模な滞留を防ぐためには、立ち往生車両の早期発見が重要であるため、降雪時の道路巡回や道路監視員がCCTVカメラの映像により道路の状況を監視しています。
  • 福井河川国道では、平成30年12月よりAI技術を活用した当該システムの導入をおこない、立ち往生車両の発見を遅れることなく、発見率を向上させています。

配布場所

近畿建設記者クラブ、大手前記者クラブ、 福井県政記者クラブ

問合せ先

国土交通省 近畿地方整備局 福井河川国道事務所
 副所長    大西 健一(おおにし けんいち)
 道路管理課長 神谷 毅(かみたに たけし)
 電話:0776-35-2661(代表)