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記者発表

直轄砂防事業の完成に伴い砂防施設を福井県に引き継ぎます~九頭竜川水系直轄砂防事業完成式典の開催~

事務所
昭和40年9月の奥越豪雨による旧西谷村の壊滅的な被害などを契機に、昭和53年から国により進めてまいりました九頭竜川水系直轄砂防事業につきましては、令和7年3月に完成することになりました。
この度、事業の完成を記念して、地元関係者の方々をお招きし、完成式典を開催します。
 
日 時:
令和7年4月19日(土)13:00~14:10(予定)(12時00分受付開始)
場 所:
結とぴあ(多田記念大野有終会館) 大野市天神町1番19号
主催:
国土交通省 近畿地方整備局、福井県、大野市

  • 九頭竜川水系直轄砂防事業の目的
  • 九頭竜川水系直轄砂防事業は、九頭竜川流域の治水上重要な施設である真名川ダム、笹生川ダムの治水機能の保持及び、福井県と岐阜県を結ぶ国道157号(緊急輸送路)を土石流による被害から保全すると共に、豊富な水資源を利用した発電施設等の重要施設の保全や、奥越高原県立自然公園に指定された優れた自然環境を保全、山間レクリエーションの空間を確保することを目的としています。
    本事業は、砂防法に基づき国の直轄事業として実施してきたものであり、今般整備が完了したことに伴い、砂防施設を福井県に引き継ぐものです。

 

 

配布場所

近畿建設記者クラブ、大手前記者クラブ、福井県政記者クラブ

問合せ先

国土交通省 近畿地方整備局 福井河川国道事務所
副所長(河川) 伊藤 大司(内線 204)
工務第一課長  牧野 貴久(内線 311)
TEL:0776-35-2661(代表)