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記者発表

国道158号  大野市上半原(福井県管理)の斜面崩壊に対する 国土交通省の支援状況について【第1報】

道路
本日早朝に発生した福井県管理の国道158号大野市上半原における大規模な斜面崩落に対して、国土交通省より、以下の支援を実施しております。


<国土交通省の主な支援状況>

○ 被災状況の把握や今後の対応にかかる福井県との迅速な連絡調整を図るため、福井県奥越土木事務所にリエゾン(職員)1名を派遣

○ 被災状況の把握や二次災害の発生を防ぐため、遠隔での常時監視ができるよう、Ku-SAT(衛星通信機器)を使用し、衛星通信回線を活用した常時監視体制を構築

○ 今後、国土技術政策総合研究所や土木研究所等による被災状況調査を実施予定

引き続き、福井県の意向を踏まえ、被災箇所の早期復旧に向け、災害対策用機械の提供や技術的支援を展開してまいります。

なお、斜面崩落に伴う通行止めにより、福井県・岐阜県境が通行不可となったため、中日本高速道路(株)などの関係機関と連携して、道路情報板にて広域迂回促す情報提供を実施しています。 

配布場所

福井県政記者クラブ、近畿建設記者クラブ、大手前記者クラブ

問合せ先

国土交通省 近畿地方整備局 道路部 地域道路課

地域道路調整官 藤田 晶久(ふじた あきひさ)

課長      東岡 正樹 (ひがしおか まさき)

電話 06-6942—1141(代表)