第3回準備会議が11月6日に、第4回準備会議が11月12日に開催されました。第3回準備会議は、流域委員会委員の選定が審議事項であるため、プライバシーに配慮して、非公開の会議としました。


第3回準備会議の模様 第3回準備会議の模様
(すかっとランド九頭竜・小会議室)




第3回準備会議の審議内容は、第4回準備会議において、以下のとおり報告されました。



T.流域委員会委員の選定結果とその後の経過について



1.委員の選定について
 第3回準備会議が11月6日に開催されました。流域委員会委員の選定が審議事項であるため、プライバシーに配慮して、非公開の会議としました。
 選定された委員については、準備会議の指示で庶務と河川管理者が手分けして、委員就任の内諾を得るための作業を行い、全員から内諾を得ました。



2.委員の選定方針
 流域委員会委員の選定は、第3回準備会議において定められた以下の選定方針に基づき行われました。


(1) 選定人数
委員の人数は、20人前後とし最大25人程度までとして選定しました。


(2)専門分野等
 九頭竜川流域の河川に関し、学識経験を有する者の候補者リストの状況を踏まえて、治水・利水・環境・人文等の各分野のバランスを考慮して選定しました。


(3)専門性
 専門分野における研究、教育活動及び地域活動等を行い、その分野に関する知見を有する者を選定しました。


(4)九頭竜川との関連性


九頭竜川流域の河川について知見を有する者を選定しました。
九頭竜川流域の河川について意見を述べることができる者を選定しました。


(5)地域性


主に九頭竜川流域及び福井県内に在住する者を選定しました。
広域的(全国的)視野を持ち、かつ九頭竜川に関する知見を有する者を選定しました。


(6)公募者の選定割合
メンバー全体の5分の1程度の人数を目安に選定しました。


(7)その他


関係省庁との申し合わせ事項に配慮して選定しました。
幅広い年代からの選定や女性の登用についても配慮して選定しました。




3.選定結果
  選定の結果は、以下のとおりとなりました。


(1)選定人数
審議の結果、委員として総数で22人を選定しました。


(2)選定された委員
選定された委員は、別表のとおりとなりました。
委員の一覧を見る


(3)専門分野
専門分野毎の人数の内訳は、以下のとおりとなりました。


委員の専門分野の内訳
流域委員会(22人)




(4)地域性
福井県内在住者は19人、県外在住者は3人選定しました。


(5)公募による委員の割合
応募のあった14名の中から4名を選定しました。委員22人中に占めるその割合は、約18%となりました。


(6)男女の割合
男性は17人、女性は5人となり、女性の割合は約23%となりました。




U.九頭竜川流域委員会のあり方についての答申(案)について

   
この準備会議は、近畿地方整備局長及び福井県知事からの諮問を受けて、九頭竜川流域委員会のあり方について審議し、答申することを目的としています。
第4回準備会議では、この答申内容について審議を行いました。
答申内容の案として準備会議庶務が提出した「資料−2 九頭竜川流域委員会のあり方について 答申(案)」に基づき答申の構成と内容について審議が行われ、
以下のことが決められました。引き続き、次回の準備会議においても、答申(案)について審議が行われます。

(資料−2をはじめ、会議資料は、このホームページまたは、会議資料設置場所でご覧になれます。)


(委員会)
委員会委員の任期は2年とし、再任を妨げないこととなりました。


(部会)


部会委員は、委員会において選定することとなりました。
部会委員は、委員会委員と兼任することができることとなりました。


(規約の改正)
規約の改正は、委員会委員の3分の2以上の同意を得て行うこととなりました。



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